前月の実行状況/達成状況を「レビュー形式」で振り返り、今月の目標及びアクションプランを「NEXTアクション」として設定する試みです。
今回は運動習慣、主にサイクリング習慣・ウォーキング習慣について8月実績の月次レビューを行い、今月9月のNEXTアクションを設定していきます。
前回レビュー時に策定した、8月のNEXTアクションをあらためて確認
- 天候と体調理由以外では、自転車通勤を週3日以上コンスタントに行えるようにする
- 通勤目的以外のサイクリングを2回以上トライする
- 自転車通勤を行えない日は自宅と最寄り駅の間を歩くものとし、その日のウォーキングは1日8,000歩以上を目標として、自転車通勤を行った日は1日6,000歩以上を目標する
梅雨の晴れ間に自転車通勤を逃さず行い、ウォーキング習慣の定着を図った1ヶ月[運動習慣:7月月次レビュー&8月NEXTアクション]
8月の実績振り返りと、気づいたこと
サイクリングの実績を確認
- 8月の走行距離/303km(7月:224km)
- 8月の出走日数/14日(7月:11日)
- 今年の走行距離/1040km
- 今年の出走日数/52日
通勤目的以外のサイクリングはお盆休みも仕事が入ったことで実現できなかったが、自転車通勤をコンスタントに重ねることで月間走行距離が今シーズン初めて300kmを超え、年間でも1000km台に到達することができた。
ウォーキングの実績を確認
自転車通勤を行った日が相対的に歩数が少なくなるのは問題ないが、暑さを回避したくて、月前半はついつい楽なバス通勤に振り替えてしまうことが多かった。
一方で、月後半は天候理由と家庭事情により自転車通勤ではなく、最寄り駅までの2.5kmを歩く機会が増え、日次の目標である8000歩を超える日が出てきた。
また、期間中の体重・体脂肪率の変化は、以下のようなものであった。
- 間食や糖分を含む飲み物をに絶ち始めた第2週から減少に転じ始めた
- 1日1食生活をスタートした第4週から、体重と体脂肪率がグッと下がるようになってきた
- 一方で、筋肉量は落とさずにキープできている
- 食事コントロールが効いてきたことに対して、運動の効果が出やすくなったことによるものと推測
Keep(上手く行ったこと・続けること)
- 自転車通勤は突然の夏の雨の影響を受けたものの、反対に言えば、天候理由以外ではほぼ走ることができた
- 暑さのピークを過ぎたことで、自宅と最寄り駅の間2.5kmをウォーキングすることに抵抗を感じなくなってきた
Problem(起こっている問題)
- 秋の涼しさに移り変わってきた一方で、秋雨により自転車通勤を阻まれる日が増えることが予想される
Try(今後試してみたいこと)
- 晩秋からのランニングシーズン到来と、自転車通勤の出走機会減少による運動不足を補うため、4月以来となるランニング習慣を再開する
KPTから考える9月のNEXTアクション
- 天候と体調理由以外では、自転車通勤を週3日以上コンスタントに行えるようにする
- 自転車通勤を行えない日は自宅と最寄り駅の間を歩くものとし、その日のウォーキングは1日8,000歩以上を目標として、自転車通勤を行った日は1日6,000歩以上を目標する
- 休日から、ランニング習慣を再開する
まとめ
8月のサイクリング習慣月次レビューを行ってみました。
低調だったウォーキング習慣も、ようやく上向いて来ました。
8月後半からスタートした1日1食生活と相まって、しばらく緩んでいた体の線が引き締まる方向へ向かい始めたことを実感しています。
変化が目に見えるようになると、モチベーション管理もしやすくなります。
仕事時間が繁忙期を迎えて増大する傾向にありますが、だからこそリラックスと疲労回復の運動の重要性が高まります。
9月は、引き続き自転車通勤を運動習慣のメインとしつつ、その穴を埋めるウォーキングと休日ランニングをコンスタントに行うことに取り組んでいきたいと思います。
1年ぶりに1日1食生活を再開し、コンディションキープの手応えを感じ始めた1ヶ月[食事コントロール習慣:8月月次レビュー&9月NEXTアクション]