ルールを決めて、毎日食事コントロールをしています。
毎朝お弁当づくりを行い、大豆やもち麦、魚にきのこなど、良質なタンパク質や食物繊維、ビタミンなどを摂る。
間食も毎日は食べないようにする一方、自転車通勤や筋トレといった運動は原則として毎日行う。
最近では、糖分の入った飲み物を制限することを始めました。
それでも、体重や体脂肪率は減るどころか増加の一途を辿り、昨年の8月に60kg台・14%を記録したのを境に、現在は68kg台・22%まで増加してしまいました。
やるべきことをやっているつもりでも、結果が結果ですから、必ずそこに原因があるはずです。
そこで思い出したのが、昨年ダイエットをした時に立てた仮説です。
昨年成功したダイエットの仮説を振り返り
昨年2月から8月までの6ヶ月間に行ったダイエットでは、太っている原因について次のような仮説を立てていました。
- デスクワーク中心の40代では、1日3食はそもそも食べ過ぎである
- 反対に、身体を構成するタンパク質と良質な脂質が不足している
この原因仮説への対策として取り組んだのが「1日1食生活」であり、1日2回のプロテイン摂取、もち麦や大豆製品、グラスフェッドバターなどを取り入れることであったわけです。
その甲斐あって、体重はマイナス8kg、体脂肪率もマイナス8ポイントを記録することができたのです。
ダイエットは期間限定でやるから、そのあとにリバウンドがくる
ただし、その後の約1年間で元のレベルまでリバウンドしたのも事実。
とすると、仮説2は食事コントロールで現在も対策をしているものの、仮説1に対して対策をやめてしまっったことが、リバウンドの原因となっていると考えられます。
ほかの人はわかりませんが、現在もデスクワーク中心の生活ですから、1日3食は私にとってやはり食べ過ぎなのです。
であるならば、1日1食生活を期間限定で行ったことが間違いであり、無期限で続けるのであれば、リバウンドも招かないということになります。
期間限定でやるからそこには「我慢」を伴いますが、無期限でやるならそれはただの「日常」になるでしょう。
1日1食生活で想定されるデメリットへの対策
ただし、食事を減らすことには否定的な意見やエビデンスもありますから、むやみにやるわけには行きません。
まず、実施した場合のコンディションですが、これについてはさほど心配していません。
1年前に記事にもまとめていましたから、始めの導入期を乗り越えれば問題ないでしょう。
一方で、栄養については、デメリットへの対策を講じておく必要があります。
食事回数を減らした場合に影響が出やすいのが、タンパク質と食物繊維の不足。
筋肉が痩せたりしては元も子もありませんし、1年前は便秘になる弊害も確かにありました。
明確な変化が目に見えなくても、ビタミンやミネラルの不足は考えておく必要があるでしょう。
プロテインでカバーするのもひとつですし、唯一の1食で何を選ぶかも大事になってきます。
また、シチュエーションも考える必要があり、家族と食事を摂る休日は1日1食を休みますし、仕事で同僚などと食事を摂る機会があった場合も同様です。
1日1食は原則であり、適用については柔軟にやっていこうと思います。
まとめ
一度はもうやらないと決めた「1日1食生活」ですが、期間限定ではなく無期限ならと考えたら違った見え方になってきました。
お弁当づくりをする楽しみが無くなりますが、まあ作りたくなった日は無理に1日1食に限定せずに、作ればいいでしょう。
無期限にする一方で、緩いルールとする。
うん、これなら行けそうです。
夏休みが終わったあとの、週明け月曜日から、早速スタートしてみようと思います。