2019年は、あらかじめ購入するモノの方針と目標を立ててスタート。
上半期を終えて、どこまで進捗したのか?
その他購入したものと合わせて振り返りながら、より満足度が高くて「買って良かった」を実感した、コストパフォーマンスに優れた商品を7つご紹介します。
まずは、「ガジェット・アプリ編」をご紹介。
2019年上半期買ってよかったもの・生活を潤してくれたもの7選[ガジェット・アプリ編]
Anker PowerPort Speed 4
「2019年、我が家の生活を潤すものとして欲しいもの8選」で、今年購入するものとして優先度上位に挙げていたもののひとつ。
我が家にはiPhone2台とiPad2台があり、テーブルタップにいくつもの電源アダプタがつながれた状態になっていました。
見た目も悪いですし、効率も良くない。
さらにここに、春から高校生になって初めてスマホを持つことになった娘のiPhoneがプラスされることに。
同時に4台充電できるこの急速充電器に入れ替えることで、ミニマルで効率的な状態になりました。
安定性も◎です。
iPhone 8 & LINEモバイル
これも、「2019年、我が家の生活を潤すものとして欲しいもの8選」で、今年購入するものとして優先度上位に挙げていたもののひとつ。
高校合格のお祝いに持たせることを約束していたので、中学校卒業を前に購入。
女子高生の9割以上がiPhoneなのだそうですが、やはり友達もiPhoneだということでねだられました。
iPhone X以上はさすがに遠慮してもらい、iPhone 8をApple Storeで購入。
ただし、ランニングコストは抑えたかったので、親が使っているSoftbankではなくLINEモバイルで契約しました。
つい先日、その娘が部活中に大怪我を負って入院生活を送るアクシデントがありました。
なかなかお見舞いに行くこともできなかったのですが、LINEでやり取りすることができました。
あれば便利な道具と言うよりも、無くてはならないライフラインのひとつになったと言えます。
HUAWEI MediaPad M3 lite 8
iPhoneにiPadとApple製品一辺倒で来たものの、使用目的と必要スペックから考えるとApple製品にこだわる必要は無いなと思い、初めてのAndroidタブレットを購入。
初めてのAndroid OSもさほど違和感なく扱え、選んだ8インチも絶妙なサイズ感。
特に、読書との相性は抜群で、95%以上はこのAndroidタブレットで行っています。
購入時点で最新のものより1つ前の機種を選びましたが、重たいゲームや画像処理をするわけではないので、何ら問題なく快適に使えています。
HUAWEIの行き先に不安が無いわけではありませんが、政治的なしがらみは別として、モノとしてはおすすめの1品です。
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1byone 体重•体組成計•体脂肪計 アプリ対応 スマートスケール
ひと口にダイエットといっても、皮下脂肪を減らすのか内臓脂肪が問題なのかによって、取るべき対策が変わってきます。
そこで、体重・体脂肪率以外にも指標となるデータを測ることができる「体組成計」を導入しました。
体組成計を選んだ基準は3つ。
- 「筋肉量」「内臓脂肪レベル」「基礎代謝量」の3つを計測できること
- 計測したデータの関連性と履歴から、ダイエット施策の効果を検証できること
- 計測したデータをBluetooth経由でスマホに送れること
体組成計本体としての機能と言うよりも、アプリ重視でどの体組成計にするかを選んだかたちです。
実際に測ってみたら、筋肉量はそこそこあるものの、内臓脂肪レベルが10位上となっていて「かた太り」の範囲に。
また、基礎代謝量が低めであることもわかりました。
- 内臓脂肪レベルを下げることで、相対的に筋肉量が占める割合を増やす
- 体重に対する筋肉量が増えれば、基礎代謝量が上がる
- 基礎代謝量が上がれば、太りにくく健康な体をキープしやすくなる
これが、目指すべき方向となります。
スマホアプリと自動で連携する体組成計は、戦略的なボディマネジメントには欠かせないツールです。
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パナソニック 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ
朝昼晩歯を磨いているものの、歯周ポケットがあまり磨けていない不安がありました。
歯間ブラシも併用していましたが、あくまでも歯間だけであって、歯周ポケットには別の手段が必要です。
そこで、歯周ポケットを水のジェット水流で洗浄できるジェットウォッシャードルツを購入しました。
使い始めは歯茎がこそばゆいのですが、確かにすっきり感が違います。
目に見えないだけで、やはり汚れが付着していたのかもしれません。(いわゆる、ザリガニ臭い水にはなりませんでしたが)
ひとつだけ注意点があるとすると、使用時は結構な量の水が口からこぼれます。
洗面台では収めきれないので、入浴のついでにお風呂場で使うのがオススメです。
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
公私共にタブレットの使用頻度が上がってきたことをきっかけに、以前、壊れるまで使っていたものと同じ機種をまたあらためて買い求めたもの。
折りたたみ式ではないストレートタイプなので、カバンに入れて持ち運ぶにはさほどコンパクトではありません。
ですが、基本、仕事場に置きっぱなしで社内の移動時に持ち運べればいいので、さほど問題なし。
一方で、キーピッチはフルサイズキーボードと同じくらいありますから、入力操作の使い心地は良好です。
乾電池を入れても200gほどと、バッテリー内蔵式に比べてずっと軽量なのもいいところ。
ただ、打鍵音はちょっと大きめなので、気になる人は気になるかもしれません。
肝心のタイピングは快適ですから、どっちを取るかで判断が分かれるところ。
打鍵音が許容範囲であれば、2,000円とは思えない使い心地の良いキーボードと言えます。
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Bluetooth 骨伝導 ヘッドホン
2015年の「道路交通法改正」により、イヤホンで音楽を聴きながら自転車に乗ることは禁止されています。
そうじゃなくとも、周囲の音を感じ取れない状態で自転車に乗ることは、大きな危険を伴います。
ただし、毎日の自転車通勤を楽しむために、パートナーとしての音楽は欲しいところ。
そこで、耳の穴を塞がない「骨伝導」タイプのヘッドホンを利用することにしました。
通常は音が空気を伝って鼓膜(中耳)を振動させ聴覚神経に伝わるのに対して、骨伝導は音の振動が頭蓋骨を伝わり直接聴覚神経に伝わる仕組みのものです。経路は違いますが、聞こえる音は鼓膜の振動で聞いたものとさほど遜色ありません。
一方で、耳孔を塞がないので、音楽を聴きながらでも周囲の環境音をしっかり聞き取ることができます。
実際、音楽を楽しみながらでも、近づいてくる車の音などを通常レベルで聞き分けることができています。
欠点としては、交通量の多い道路における車の騒音であったり、風が強い日の風切音があると、ほぼ聞き取れなくなること。
逆に言えば欠点はそれだけなので、安全を最優先としつつも音楽を楽しめるメリットは十分にあります。
まとめ
「2019年、我が家の生活を潤すものとして欲しいもの8選」で目標に掲げていたもののうち、4つまで購入していました。(生活家電として単機能の電子レンジも購入済み)
スマートスピーカーとIoTリモコン(スマートコントローラー)は、あればあったで便利だろうぐらいに考えていましたが、しばらく寝たきりになる娘のQOLを上げるのに良さそうなので下半期は優先的に検討したいと考えています。
動画制作を始めた息子にはiPad Proを、クリエイティブツールとして検討。
買うのは「モノ」ですが、変えたいのは「暮らし」。
「家族の暮らしをアップデート」して快適にするのに必要十分なものを、厳選して購入していきたいと思います。