はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

2019年5月に買ってよかったモノ:家族でミニマルライフ、プロマネ仕事術、イシューからはじめよ、など

ミニマルライフを目指す一方、モノを減らすことを目的とするのではなく、こだわりのモノで彩られた生活を送りたいと思うように。

ミニマルであることと、豊かであること。

良さげだから買うではなく、そのモノがあることで自分の生活にどんな価値が生まれるのか。

そこで、前月購入してよかったモノをご紹介していきたいと思います。

今回は、2019年5月に買ってよかったモノをご紹介します。

2019年5月に買ってよかったモノまとめ

少ない物で「家族みんな」がすっきり暮らす

大分県のミニマリストのやまぐちせいこさんが書いた本。

ミニマリストの本は数あれど、「家族みんな」が快適なミニマルライフを送るための本というのは、そう無いと思います。

また、ミニマリスト自身がひとり暮らしであれば、生活スタイルを変えるハードルはそう高くはないのですが、一緒に暮らす家族がいれば、モノをひとつ減らすのもそう簡単ではありません。

この本は、ミニマリストである母親と、元々はそうではなかった夫(父親)と子供(娘、息子)がどう歩み寄って、いい意味で折り合いをつけているか、そのギリギリのラインを実例として知ることができます。

その中には、モノのミニマル化だけではなく、夫婦間・親子間のルールや生活スタイルも含まれます。

しかも、真似できそうなシンプルな内容である点に好意を持てます。

家族を持ってからミニマルライフに目覚めた人も多いでしょうから、やり方や考え方を参考にできるところが大いにあると感じました。

BEBONCOOL Switch コントローラー

小学生の息子用に買った、ニンテンドースイッチ用のコントローラー。

購入したきっかけは、純正のコントローラーの挙動がおかしくなったためですが、タイプの違う操作方法となることで大きく操作性が向上したそうです。

純正のコントローラーのほうがコンパクトで持ち運びに適していますが、BEBONCOOLの操作性に慣れると戻れないそうで、今ではこちらのかさばる方のコントローラーを持ち歩いています。

Amazonのレビューを見ると、たまに初期不良のものにあたってしまうようですけれども、高い評価のほうが多いようですね。

ちなみに、スイッチで遊ぶのは息子ですが、所有権はわたしにあり、以下の記事に記したルールのもとで貸与するかたちをとっています。

孫社長の締め切りをすべて守った 最速! 「プロマネ」仕事術

一度は経験したことがあっても、労多くして功少なしに終わることが多いのが一般的なプロマネ。

しかし、プロマネの役割と責任範囲を明確に定義し、やるべきことの要点をしっかり押さえればプロマネの評価は激変する。

それを実際に行えるレベルまで、具体的な手順やポイントを交えてわかりやすく解説してくれています

  • これからプロマネを経験する人
  • プロマネと言われたことは無いけれども、事実上プロジェクト的業務を回している人
  • プロマネを経験したことはあるけど、苦労した覚えしか無い人
  • オーナー的立場になる人
  • 確実に成果を上げたい人、成果を上げ続ける仕組みを持ちたい人

といったことに思い当たる節のある人に読んで欲しい1冊。

  • プロジェクト立ち上げ段階で「チャーター」を作成し、オーナーに承認をもらうことで、土壇場でのちゃぶ台返しを防げる
  • プロジェクトのゴールの高さはQCDで定義づけられ、最終責任はQCDを定義づけるオーナーにあり、プロマネはそのQCDの達成に向けて現場を回す役割の人ということになる
  • プランニングにおいてはメンバー全員でタスク出しをすることで、知見の相違による漏れや抜けを防げるとともにそのメンバーを「当事者」にすることができる
  • アウトプットは「動詞」ではなく「名詞」で定義することで、「やってるけどできていない」という遅れを防ぐことができる
  • タスクとタスクの間にはクリティカルパスもあれば、「不要な依存関係」のものもあり、ここを紐解くだけで必要以上の遅れを防ぐことができる
  • プロマネに命令権は無い代わり、メンバー自身が約束した納期を守るルールだけ徹底させればよい
  • メンバーの能力やスキル、経験不足を教育する責任はプロマネではなく部門責任者にあるので、部門長へのフィードバック役に徹すれば良い
  • プロマネの権限を超える問題は、そのままボールを持つのではなく、オーナーや権限を持つ人にさっさと渡せば良い
  • 要は、プロマネとしての自分の役割をしっかりと線引し、権限と責任を超えた範囲まで自力で解決しようとしない、いい意味での割り切りが大事

といった気づきが得られました。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

イシューに取り組むことが、バリューのある仕事につながる。

その一方で、多くの人がイシューではない仕事に多くの時間と労力を割いている。

それは、従来の働き方は、「すでにある問題」あるいは「誰かが設定した課題」に対して、「より良く解く」ことが重視されてきたから。

しかし、ニーズが複雑化・多様化する現在~将来においては、「そもそも何を問題として扱い、どれだけ筋の良い課題解決に当たるか」が重視されるように変化しています。

AIの発展により、その傾向にはより拍車がかかるでしょう。

  • 評価の低いルーチンワークの継続に不安・疑問を抱いている人
  • 突発的な仕事を毎日のように指示されて不満を感じている人
  • 企画や提案が通らずに悩んでいる人
  • 上司の立場になる人
  • 確実に成果を上げたい人、成果を上げ続ける仕組みを持ちたい人

といったことに思い当たる節のある人に読んで欲しい1冊。

  • 生産性向上は効率アップの前にやるべきことがあり、それが「イシュー度」を見極めること。イシュー度が高くなければ、「解の質」が高くても「バリューのある仕事」とはならない
  • 労働時間が長くても自己の満足度が引くく、他者からの評価も上がらない場合、バリューの無い仕事に時間を費やしていると考えるべき
  • 最初に目を向けた課題が、「なんちゃってイシュー」である可能性を疑う
  • 情報収集にばかり時間を費やすと、自分なりの視点を失った「知りすぎたバカ」になってしまいやすい
  • 解けない問題は解く方法が現時点で無い場合もあるが、サブイシューにまで分解できていないためと考えて、扱える大きさまで砕いてみればよい
  • 他者がつくった資料がいまいちピンと来ない場合、論理構造に欠陥があると考えて構造化してみれば、何が足りない・何が余計かが分かる

といった気づきが得られました。

まとめ

5月も、4月に続けて本を中心に購入していました。

インプットとアウトプットのバランスが良くなってきたので、この傾向はもう少し続くかもしれません。

あとは、夏に向けた準備を中心に。

買うのは「モノ」ですが、変えたいのは「暮らし」。

「家族の暮らしをアップデート」して快適にするのに必要十分なものを、厳選して購入していきたいと思います。