はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

2019年4月に買ってよかったモノ:数字で考える、メモの魔力、骨伝導ヘッドホンなど

ミニマルライフを目指す一方、モノを減らすことを目的とするのではなく、こだわりのモノで彩られた生活を送りたいと思うように。

ミニマルであることと、豊かであること。

良さげだから買うではなく、そのモノがあることで自分の生活にどんな価値が生まれるのか。

そこで、毎月月初に(今年は遅れに遅れてますが)、前月購入してよかったモノと使ってみたけどう~んなモノをご紹介していきたいと思います。

今回は、2019年4月に買ってよかったモノをご紹介します。

2019年4月に買ってよかったモノまとめ

「数字で考える」は武器になる

どんな会社でも「数字で考えろ」と言われるようになって久しいけど、「PDCAを回せ」と同じくらい、分かっているようで分かっていない・行動できていない人のほうが多いものの代表格。

  • 「数字」で仕事しろと言われても、どこから考えたり手を動かしたりすれば良いか分からない人
  • 「数字」だけ見ても仕事はできないと思っている人
  • 「数字」を使っているつもりだけど、成果につながっていないと感じている人

といったことに思い当たる節のある人に読んで欲しい1冊。

  • 数字で表すというのは「モデル化」するということで、「因数分解」「ROI」「仮説シナリオ」で構成される
  • モデル化により7割くらいは実態をつかめる。一方で、「モデル」と「実際」には誤差もある。それを埋めるのが定性情報
  • 経営者は「利益」で物事を見ており、売上やコストでしか物事を考えていない人は、いかにその立場が役員や管理職であっても経営者ではないと判断できる
  • 「顧客満足度」と「顧客のロイヤルティ(再購入意向)」は別の軸であり、必ずしも比例するわけではない
  • 「生産性向上」と「労働時間削減」という一見相反する課題にも、KPIマネジメントは有効

といった気づきが得られました。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

公私共にタブレットの使用頻度が上がってきたことをきっかけに、以前、壊れるまで使っていたものと同じ機種をまたあらためて買い求めたもの。

折りたたみ式ではないストレートタイプなので、カバンに入れて持ち運ぶにはさほどコンパクトではありません。

ですが、基本、仕事場に置きっぱなしで社内の移動時に持ち運べればいいので、さほど問題なし。

一方で、キーピッチはフルサイズキーボードと同じくらいありますから、入力操作の使い心地は良好です。

乾電池を入れても200gほどと、バッテリー内蔵式に比べてずっと軽量なのもいいところ。

ただ、打鍵音はちょっと大きめなので、気になる人は気になるかもしれません。

肝心のタイピングは快適ですから、どっちを取るかで判断が分かれるところ。

打鍵音が許容範囲であれば、2,000円とは思えない使い心地の良いキーボードと言えます。

メモの魔力 -The Magic of Memos-

ベストセラーとして話題になっていることはだいぶ前から知っていましたが、てっきりメモの書き方の細かなノウハウと、メモを書けば夢は叶う的なスピリチュアル要素の本だと勘違いして読まず嫌いでいました。

実際には、書き方としてのノウハウは最小限に絞られており、内容の大半を「ファクトをもとに」「抽象化した法則を見出し」「実際のアクションとしていかに転用するか」に割き、その理念を具体的方法論に落とし込んだ、むしろ骨太な本と言えます。

  • メモが書くだけでは役に立たないのは、振り返りを行っていないから。メモした「ファクト」を「抽象化」して、それを自分に「転用」してアクションとするところまで行って、初めてメモとしての価値が出てくる
  • 「必要なこと」をメモするのではない。メモしたことから抽象化したこと、アクションに転用したことが、「結果的に必要なこと」となる
  • 会話におけるメモの役割は「構造化」することで、話し手側も気づいていなかった情報や気づきを引き出すことにある

といった気づきが得られました。

  • メモはとっているけど、一時的な備忘録にとどまっている人
  • メモに関する本をよく読むけど、その方法にしっくりきていない、あるいは「書き方ジプシー」になっている人
  • 見たり聞いたりしたことをスルーせずに、事実をもとに何かしらの成果に向けたアクションを起こしたい人
  • メモを書いても役に立たないと思っているけど、さほど成果も上げられていない人

といったことに思い当たる節のある人に読んで欲しい1冊です。

左遷社員池田 リーダーになる

小説仕立ての本となっていて、経営・リーダー論を主人公の成長とともに学ぶことができます。

  • 逆境にあっても、準備と努力を怠らないことと、どんな事象からでも抽象化した法則を導き出して学びとする
  • 人に出会ったら、情報交換としてのコミュニケーションを行う
  • 手段を目的とせず、目的→目標→手段の順で考える
  • 育成のために「背伸びライン」に設定・責任を持たせたことには口出ししない、悩んでいても答えを教えない
  • そのチームにエースがいてもあぐらをかかず、順調ではない人に目を向けて、その理由を調べ、活かす方法を考える

といった行動につなげていこうと思いました。

  • 実力や努力にもよらず不遇の時を過ごしている人
  • リーダーにならんとするもどこから始めたら良いか迷っている人
  • すでにリーダーを務めつつも成果が出せずに焦りを感じている人

といったことに思い当たる節のある人に読んで欲しい1冊です。

Bluetooth 骨伝導 ヘッドホン

2015年の「道路交通法改正」により、イヤホンで音楽を聴きながら自転車に乗ることは禁止されています。

そうじゃなくとも、周囲の音を感じ取れない状態で自転車に乗ることは、大きな危険を伴います。

ただし、毎日の自転車通勤を楽しむために、パートナーとしての音楽は欲しいところ。

そこで、耳の穴を塞がない「骨伝導」タイプのヘッドホンを利用することにしました。

通常は音が空気を伝って鼓膜(中耳)を振動させ聴覚神経に伝わるのに対して、骨伝導は音の振動が頭蓋骨を伝わり直接聴覚神経に伝わる仕組みのものです。経路は違いますが、聞こえる音は鼓膜の振動で聞いたものとさほど遜色ありません。

一方で、耳孔を塞がないので、音楽を聴きながらでも周囲の環境音をしっかり聞き取ることができます。

実際、音楽を楽しみながらでも、近づいてくる車の音などを通常レベルで聞き分けることができています。

欠点としては、交通量の多い道路における車の騒音であったり、風が強い日の風切音があると、ほぼ聞き取れなくなること。

逆に言えば欠点はそれだけなので、安全を最優先としつつも音楽を楽しめるメリットは十分にあります。

まとめ

4月は、本を中心に購入していました。

Androidタブレットの活用により読書がはかどるようになったのがきっかけです。

また、一度手放したデジタルガジェットを買い直すことを初めて体験しました。

こうしたトライ・アンド・エラーによって、自分にとっての定番品が磨かれていくのかもしれません。

買うのは「モノ」ですが、変えたいのは「暮らし」。

「家族の暮らしをアップデート」して快適にするのに必要十分なものを、厳選して購入していきたいと思います。