はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

2018年買ってよかったもの・生活を潤してくれたもの10選[書籍編]

2018年は「攻めの姿勢」と「1ジャンル1アイテムで厳選」のバランスをとりながら、あらたなモノを購入してきました。

書籍もそう。

貪欲に学ぶ姿勢で読み込んで来ました。

先日は「2018年買ってよかったもの・生活を潤してくれたもの6選[ガジェット・アプリ編]」をご紹介しましたが、今回は「書籍編」をご紹介します。

2018年買ってよかったもの・生活を潤してくれたもの10選[書籍編]

「ラクして速い」が一番すごい

「はじめに」の一文がグサッときて読み始めることに。

「まじめさと仕事のパフォーマンスは比例しない」ことを前提に、ラクに速く仕事をするほうが、結果が出て、さらに人生の選択肢も増えることを提唱。

力の「入れ所」と「抜き所」を押さえ、ムダな仕事を減らす方法が事例とともに紹介されていました。

書類作成が速くなるとか、ショートカットを駆使するとかそういう小手先技術の本ではないのも良かったです。

「ありがとう」の声を寄せられる仕事を「自分が求められる仕事」と捉えて、より多くの「ありがとう」が自分に寄せられるように注力していきます。

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『人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに 』

愛読しているブログのひとつが、「iPhone・Mac・ガジェットブログ "monograph(モノグラフ)"」。

その管理人で、株式会社drip代表取締役社長である堀口英剛さんが書いた本。

好きなものをどんどん増やすコレクターでもなく、減らすことを目的としたミニマリストでもなく、いい意味でこだわり抜いたものだけに囲まれた、生活そのものの絶え間ないアップデートを目指す「モノマリスト」が提唱されています。

この本をひとつのきっかけに「1日1捨」をして「1ジャンル1アイテム」に絞り込みつつ、購入前レビューなどを行うことで1ジャンル1アイテムの勝ち抜き戦を日々実践しています。

サイドストーリーのあるこだわりの品に囲まれる日常の楽しみを実感するようになってきています。

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『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』

月間100万PVの実力を誇るブログ「ミニマリストしぶのブログ」を主催する“ミニマリストしぶ”こと澁谷直人さんが書いた本。

手ぶらで生きる=ミニマムながら豊かな生活を送るための、50の着眼点とメソッドを紹介。

手放すことを通じて、自分が幸福を感じる、必要にして十分な最小限を見極めるポイントを知ることができます。

ミニマリストというと、「モノを捨てる」「とにかくモノが少ない」というイメージがありますが、モノの多い少ないはかたちの1つに過ぎず、幸せに感じるポイントに特化したあり方がミニマリズムなのかなと感じました。

どう見られるかより、どうありたいか。

モノやしがらみ、執着を捨てていくと、自分の「軸」が見えてくる。

自分軸がしっかりとしていれば、周りのモノやコト、他人に振り回されることなく「満ち足りた生活」を送ることができます。

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『少ない物ですっきり暮らす』

ミニマリストであり、整理収納・ライフオーガナイザーでもあるやまぐちせいこさんが書いた本。

「ミニマリスト」とは自分が大事にしていることのために最小限にする人、「ミニマル」は最小限&シンプルで簡単な仕組み、と定義しています。

上記で紹介した「手ぶらで生きる」は一人暮らしの男性を前提としたメソッドであるのに対し、家族4人で行えるミニマルライフのつくり方を知りたいと探したところ、ブログをきっかけにたどり着いたのがこの1冊です。

メディアに出てくるミニマリストは一人暮らしが多い印象がありますが、家族4人でもやり方はあると分かってほっと一息。

手段としてはまずは減らすことから始めますが、その過程で、「我が家にとって何が大事なこと・何が大切なものなのか」を紐解いていきたいと思います。

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『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』

「コクヨ」といえば日本人なら必ず使ったことがあると言っても過言ではない「キャンパスノート」があまりにも有名ですが、そのコクヨの社員はどんなノートの使い方をしているのか。

『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』には、社員が実際に使っているノートとともに、使い方のポイントとそのメリットが100事例掲載されています。

ノート好きとしてはパラパラとめくってみるだけでも楽しいのですが、そのなかから8つに絞ってご紹介。

自分の使い方と照らし合わせながら、相性が良さそうなものをまずはトライアル的に取り入れてみるといいでしょう。

わたしは、「囲む」「つなぐ」「矢印」のあたりを取り入れていきたいと思います。

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『ほぼ日手帳公式ガイドブック2019』

ほぼ日手帳カズンを「システム手帳リフィル化」してライフログノートに[楽しむ手帳術]』で、約2年ぶりにほぼ日手帳を使い始めました。

ほぼ日手帳を使わずにいた間はほぼ日手帳の公式ガイドブックを買って読むことも無かったのですが、手帳再開を機に久々に公式ガイドブックをチェックしてみたら2つの点で『ほぼ日手帳公式ガイドブック2019』は「買いだな」との直感があり、即購入。

ひとつは、イラストやマステで華やかな使い方のイメージが強かったほぼ日手帳で、黒々とした「文字メイン」の使い方の紹介の割合がぐっと増えたこと。

もう一つは、Kindleで読めるようになったことで、カタチあるモノとしての本を買わなくて済み、同時に紙の本では比較的フォントサイズが小さくて読みづらかった問題が解消されたこと。

下記の紹介記事は、8月に最もよく読まれた記事となりました。

「文字メイン」の潜在的なほぼ日手帳ユーザーが、意外と多かったことを表していると感じました。

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『ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70』

ビジネスを進める際に必須となる、企画立案やプロジェクト実行、組織マネジメントに即適用できるとした1冊。

どのようにゴールを設定して何を考えればよいのか「悩む」状態から脱却し、目的・目標となるゴールを設定してそれを達成するための戦略や方法論を「考える」ことができるようになろうと提唱したもので、そのための強力なツールが「ビジネスフレームワーク」となります。

これまで、ビジネスフレームワーク自体は知っていて使ってはいたものの、「何となく」選んで使っていました。

場面毎に適したフレームワークと、それぞれのフレームワークの得意とするところがわかるようになりました。

どのフレームワークがどんな場面で活用できるかを図解したマップと一覧表があるので、逆引きして使うこともできます。

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『Excel 最強の教科書[完全版]――すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術』

Excelには、「効果的な使い方」かつ「シンプルな使い方」があり、誰でもマスターできるとした1冊で、機能の使い方を解説するのではなく、「実際のビジネスの現場でどのように使うのか」に力点が置かれています。

これまで、自己流ながらそれらしく資料をつくれるものの、毎回やり方を考えながらなので、効率が悪いと感じていました。

同様に、資料として見せる相手に訴求するための魅せ方のポイントも自己流であり、十分な効果を発揮できていないと感じていました。

この本を読んで実践してみることで、出来上がりが(パッと見で)それらしくても、正しい手順と自己流ではかかる手数がまるで違うことや、ミスを防ぐポイント、ミスがあってもチェックできるやり方を抑えておけば、手戻りがずっと少なくなることなどが分かりました。

自己流でやってきて、Excelを使えているかどうかと聞かれると自信のない人や、ちょこちょこ資料作成ミスを犯している人、Excelに「詳しい人」にはならなくてもいいが、訴求力のある「できる資料をつくれる人」にはなりたい人などにおすすめの1冊です。

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『組織にいながら、自由に働く。』

楽天株式会社という大企業に所属しながら、「兼業自由、勤怠自由、仕事内容自由の正社員」という「?」なポジションにいる仲山進也さんが書いた本。

雇用契約内容も謎めいていますが、さらに自分の会社も経営しており、あの横浜F・マリノスと「プロ契約」を結んで仕事をしていたこともあるというからますます「???」が並ぶところ。

しかも、特殊な人じゃなくても、先進的な会社じゃなくても、「組織にしばられずに自由に働ける」と提唱。

「自由に働く」には4つのステージがあり、読み進めれば自分がどのステージにいるのか実感できます。

また、次のステージへ進むためには何が必要なのか理解することができます。

「自由な働き方」をいつともわからない願望で終わらせず、少しずつでも着実にたどり着く地図となってくれる1冊です。

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『最高の結果を出すKPIマネジメント』

株式会社リクルートで11年間も人気講座の講師を務めた、現・株式会社FIXER執行役員副社長の中尾隆一郎さんが書いた本。

この講座によって受講者は実際の事業でKPIマネジメントが行えるようになり、著者本人も事業運営で実践して結果を出したというKPIマネジメントのエッセンスが詰まった1冊となっています。

  1. 現在の事業にとっての最重要プロセスを明確にし(=CSF)
  2. それをどの程度実行すると(=KPI)
  3. 事業計画が達成できるのか(=KGI)

の3点を関係者全員で「正しく」共有・実行・改善することで、従来の「なんちゃってKPI」から脱却できると提唱。

本書では、「なんちゃってKPI」と言える、やってるつもりでできていないダメなケースが挙げられています。

思い当たる節が多々あるのですが、そう感じるのはわたしだけでは無いでしょう。

でも、思い当たるということは、今までやってきた内容(実績につながらなかったやり方)を裏返せばいいと言えます。

その手順とポイントを『最高の結果を出すKPIマネジメント』は、分かりやす文章と図解で示してくれています。

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まとめ

こうしてみるとテクニカルな情報よりも、「考え方」「物事の捉え方」「価値観」の視点を得るための本をよく読んでいました。

得た視点で、自らの思考や視座を深く尖らせていく。

2018年で学んだことを、来年2019年は徹底して実行する1年にしたいと思います。

明日は、「2018年買ってよかったもの・生活を潤してくれたもの8選[文房具・生活グッズ編]」をお届けします。