はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

スマホと同じことを求めなければ気を使う必要のなさ加減が程よい「iCleverスマートウォッチ」[商品レビュー]

こういうのでいいんだよ!初めてのスマートウォッチ「iClever スマートウォッチ」を注文してみた」で注文していたスマートウォッチが届いて2週間ほど使ってみたので、まずは開封レビュー及びファーストインプレッションとしてご紹介。

パッケージ、同封物

スマートウォッチ本体と説明書だけのシンプルな構成。

本体で直接USB充電するので、充電ケーブルも必要ありません。

説明書は日本語表記もあります。

ところどころおかしなニュアンスの言葉もありますが、理解できる範囲です。

選んだ色、サイズ、装着感

最初に気に入ったのはバンドの内側が赤いタイプのものですが、仕事中も装着することを考慮してグレーのタイプを選択。

1日中着けていても違和感ないので、この選択で良かったと感じています。

バンドには14個の穴が空いており、手首周りの太さにもかなり幅広く対応。

わたしは男性にしては手首が細いほうですが、狭い方から数えて4つ目の穴で留めてちょうどよいくらいでした。

非常に軽くて、サラサラした素材でできているので、運動をして汗をかいたり水仕事をして水しぶきがかかっても着け心地が不快になることはありません。

本体の内側に、心拍数を計測するセンサーがあります。

そんなにぴったりと装着しなくても、しっかりと計測してくれます。

「iCleverスマートウォッチ」で行えること

廉価タイプのため、タッチスクリーン式ではなくスクリーン下部にあるタッチボタンに触れてモードを切り替えます。

スマホの操作感に慣れているとついつい同じように求めてしまいますが、「見る」役割だと捉えれば問題ありません。

また、最初はボタンを「押して」いましたが、「触れる」程度で大丈夫です。

スマートウォッチ自体は基本「見る」ためのもので、設定等「動かす」ことは連携するアプリ側で行います。

VeryFitPro
VeryFitPro
開発元:an he
無料
posted withアプリーチ

時計表示

腕時計の文字盤を見る感覚で腕を傾けると、時間と日付/曜日を表示。

時々傾きで認知されないことがありますが、その時はスクリーン下部のボタンをタッチすれば表示されます。

スマートウォッチで時間を合わせる必要はなく、スマホのアプリ側でペアリング設定すると自動で調整されます。

電話着信・メッセージ・SNSの通知

スマホのアプリ側で、通知のオン/オフを設定します。

通知は、画面上のお知らせ表示と振動で伝えてくれます。

SNSは一つひとつログインする必要はなく、各種SNSについてスマートウォッチでの通知オン/オフを選択するだけです。

ただし、スマホ上の通知自体をオフにしていると、スマートウォッチ側でも通知が表示されません。

また、メールの通知は、OS標準のメールアプリのみ対応のようで、Gmailの受信は通知されません。

OS標準のメールアプリはAppleからのお知らせぐらいでしか使っていないので、ここはちょっと残念なポイントです。

もうひとつ残念なポイントとして、スクリーンに表示される通知文に「文字抜け」が度々起こります。

おそらく使用している文字コードの問題だと思うのですが、ここはファームウェアのアップデートで問題解消されることを願います。

長座アラート表示

座り過ぎ防止のアラートを表示します(画面表示と振動)。

アラート対象とする時間の長さと、機能する時間帯を指定することができます。

これも、スマホのアプリ側で設定します。

わたしは、主にデスクワーク中の長座アラートとして、9:00~20:00で45分間を設定しています。

歩数計測

これは特に設定したり操作する必要はなく、1日単位で歩数や距離、時間やカロリーがカウントされていきます。

スマートウォッチでは時間表示から1回ボタンをタップすると歩数表示モードになり、そこでボタンを2秒以上長押しすると距離数などの内訳が表示される画面に切り替わります。

心拍数計測

歩数表示モードから長押しではなく1回ボタンをタップすると、心拍数計測モードに切り替わります。

数秒間、計測の待ち時間があったあと、現在の心拍数が表示されます。

これまで心拍数を意識したことはありませんでしたが、疲労度や運動効果など体の中のモニタリング情報として色々と使い勝手があるようなので、これから調べていこうと考えています。

アクティビティ計測

全部で12種類の運動に対応していますが、一度に設定できるのは3つまで。

これも、スマホのアプリ側で設定します。

心拍数計測モードからアラーム表示モードを挟んでもう1つ進むと、運動モードに切り替わります。

「ランニング」でボタンを長押しすると計測スタート。

もう一度長押しすると、計測を終了します。

計測状態でボタンをタップすると、心拍数や距離数、消費カロリーなどのリアルタイム情報を表示してくれます。

ただ、残念なのがログを見れるのが計測終了後1回だけということ。

見終わったあとにもう1回確認と思っても、スマホアプリ側で見るしかありません。

ここだけは、スマートウォッチ上で見れるようにしてくれたらなあと思います。

睡眠モニタリング

歩数計測同様に、特に設定したり操作する必要はなく、睡眠の時間や深さを計測。

おそらくですが、体を横たえている時間の長さで睡眠開始・終了を測っているのではないかと考えています。

精度は悪くありません。

もともとスマホで使っている睡眠ログアプリと併用するかたちでチェックするのに使っています。

2週間ほど使ってみた感想

バッテリーの保ち

カタログ値では「1回1時間の充電で最長7日間の使用」となっています。

わたしの使い方では、だいたい5~7日で次の充電が必要になりました。

7日届かない日もありましたが、バッテリー残量をそれほど気にしなくて済んでいるのも事実。

通知やアラーム表示の振動が一番電力を消費しそうですから、例えばSNSの通知が多い人(Instagramの「いいね」が多いとか)だと、もう少し連続使用可能期間が短くなるのかもしれません。

1ヶ月程度使ってみて、この辺りは再度確認したいと思います。

お風呂など水中で装着したままでの使用

防水性能があるので、手首に装着したままでお風呂に入っても壊れることはありませんでした。

ただ、タッチボタンが水流などに反応してしまい、気づいたらランニングモードの計測が開始されていたり。

水泳モードもありますが、ボタンが意図せず反応するようであれば、ここはちょっと実用的ではないかもしれません。

それ以来、お風呂に入る際は取り外しておくことにしています。

スマホとの関係性

明らかな変化として、スマホと距離を置くことができるようになりました。

今までは通知があると手に取り、その内容を確認するついでについついほかのアプリも開いてみたり。

スマートウォッチなら、そこに表示される通知を見て、内容を見る必要がなければそこで終わり。

「スマホと同じことができない不便さ」が、いい具合に機能しています。

まとめ

スマートウォッチのなかで廉価なものが多いブレスレットタイプ。

その中でも廉価なポジションにいるのが、この「iCleverスマートウォッチ」です。

確かに「あれもこれも」はできませんが、足りないと感じるのは「スマホでできることをスマートウォッチにも求める」から。

ですが、スマホでできることをスマートウォッチに求めるなら、どちらか一方はいらないものということになります。

そうではなくて、スマホとは違うスマートウォッチだから求めることは何か。

例えば、手に持つスマホと身体に密着させるスマートウォッチとの違いは何か。

そこを明らかにすることで、スマートウォッチは「これで必要にして十分」と感じられるようになります。

「十分」は人による差が大きいでしょうが、「必要」のラインを探るには初めてのスマートウォッチとして「iCleverスマートウォッチ」は適任と言えるでしょう。