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早起きの「ボトルネック」は早寝、さらに早寝の「ボトルネック」に対応する行動にフォーカスする[早寝早起き習慣×始める]

「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」という言葉があります。

これは認知的アプローチによるものですが、一方で、行動的アプローチによる

「習慣が変われば行動が変わる、行動が変われば心が変わる、心が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」

もまた、真ではないかと思うのです。

この【習慣化・仕組み化】の連載記事では、習慣化したいことについて、「やめる」「始める」「続ける」「やり直す」のフェーズごとのポイントをお伝えしていきます。

今回は、「早寝早起き習慣」の「始める」についてです。

早起きの「ボトルネック」は早寝、さらに早寝の「ボトルネック」に対応する行動にフォーカスする[早寝早起き習慣×始める]

まずは早起きのボトルネック(阻害要因)を探る

朝の習慣としてお弁当づくりを始めた頃、目覚ましアラームが鳴っても二度寝してしまい寝坊することが度々ありました。

寝坊でお弁当をつくれないことが予想される曜日は、前夜のうちにお弁当を詰めておくこともしましたが、これは対処療法的なもの。

根本原因に対する策を打たなければ、徐々に早起き習慣自体が崩れてしまいかねません。

ライフログを辿ってみると、就寝時間が後ろにずれ込みやすくなっていたことが分かりました。

睡眠時間を削るのは限度がありますから、その分早起きが難しくなっていたようです。

就寝時間が遅くなっている原因は、寝る前にSNSを観たりYouTubeを観ていること。

就寝前のダラダラ時間がボトルネックとなり、遅寝からの寝坊の原因をつくっていたようです。

「寝るのが遅いから早起きできない」は状況であり、遅寝の原因に対処して初めて早起きが可能となる

就寝時間が遅くなっている原因が、寝る前にSNSを観たりYouTubeを観ていることというのは分かりました。

ただし、「じゃあその時間を短くすればいい」と考えても、大概の人はうまく行きません。

観たいからみているというよりも、ストレス解消的な意味合いが強いからです。

その日やりたいことが思うようにやれていないからストレスが溜まって、寝る前に無意識に解消しようとする。

このストレスに対処せずに、その緩和策である視聴時間を短くしようとしてもただストレスが解消されずに溜まってしまうだけです。

ならば、日中のうちにやりたいことをやり切っておくしか解決方法はありません。

やりたいことを朝一で細かいものまで含めてリストアップし、一つひとつ実行していく。

実行したら、どんどん消し込んでいく。

すべて実行できないまでも、「できている」感を実感できれば、「やれていない」ストレスは軽減されるでしょう。

遅寝の根本原因が取り除かれれば、SNS等の時間を短くしてもストレスなく早寝ができ、結果、早起きが可能となります。

まとめ

生活習慣は意識的なものも無意識のものも、ひとつづきで連鎖しています。

そのため、ひとつたどって原因を特定したつもりが、本当の原因はもっと手前にあることが少なくありません。

早起き習慣がなかなか定着できないのも、見かけの原因だけなんとかしようとしているから。

「寝坊←遅寝←日中のストレス」なので、「日中のストレスを取り除く→早寝→早起き」とする必要があります。

日中のストレスの原因が「やりたいことがやれていない(あるいはその実感を持てていない)」は、一例です。

早起き習慣が定着できない時は、日中の過ごし方や出来事で常にストレスを招いているものがないか、振り返って確認してみてください。

その原因に対処できたとき、あっさりと早起きができるようになることを実感できるでしょう。