「今月あらたにやりたいこと・試したいこと3つ[2018.09版]」で、フィルムカメラで写真撮影を始めることを今月の目標のひとつとしていました。
今月あらたにやりたいこと・試したいこと3つ[2018.09版] - はたらく・暮らす・整える
- フォローしている複数のブログやTwitterで、フィルムカメラを使った写真撮影の記事をよく見かけるようになった
- どれもこれも個性があって楽しそう
- その雰囲気に感化されて、波に乗ってみることにした
- とはいえ、フィルムカメラの知識はゼロ
- そこで昔懐かしい、「写ルンです」から始めてみようと思う
- 知らなかったのだが、フィルム写真の現像をお店で頼むと、データ化してスマホに送ってくれるらしい
- これからスタートするので、「秋の始まり、秋の深まり」の“空気の流れ”や“人の移ろい”を感じるポートレートを撮ってみたい
その第一歩として、安価であり、機能としてもシャッターを切るだけのカメラである「FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプ」と、高級フィルムカメラの雰囲気“だけ”味わえる「FUJIFILM 写ルンです プレミアムキットII 」を購入したので、ご紹介します。
FUJIFILM「写ルンです」と「プレミアムキットII」の開封レビュー
プレミアムキットⅡのパッケージ外観
限定品だそうです
写ルンですとしての基本性能はこんな感じ
FUJIFILM 写ルンです プレミアムキットIIには、写ルンです本体(スタンダードタイプ/27枚撮り)と、ハードカバー、ショルダーストラップ、デコレーションシールが同梱してあるので、本体を別に買わなくてもすぐにその場で使い始めることができます。
写ルンです本体
写ルンですが発売されたのは30年前で、まだスマホどころかデジカメもそんなに普及していなかった大学生の頃は、旅写真でもっぱらお世話になりました。
プレミアムキットⅡのハードカバー
シルバーと黒のハードカバーは、富士フィルムのフィルムカメラ「KLASSE W」をモチーフにしたもので、細部までよく作り込まれているので、パット見はプラスチック製の安っぽさは感じさせません。
ハードカバーに、写ルンです本体をセット
上側と後側と
シャッターとストロボのみの機能なので、ダイヤル類は動かないものの、味わいのある雰囲気を醸し出してくれています
ショルダーストラップもセット
ショルダーストラップをつけると、より一層一眼レフカメラっぽさが出てきました
フィルムカメラで撮りたいもの
- 秋を感じさせる色を含んだ風景やモノ
- かたちあるものそのものではなく、それを取り巻く空気感や光と陰の加減
- 普通の生活のワンシーン
- 現像してみないと分からない失敗(成功?)写真
- 100歳になった祖母とそのひ孫・玄孫
まとめ
写ルンです本体を同梱した「プレミアムキットII」は、購入時点で、Amazonで3,000円くらい。
22,000個の数量限定品なので、今後品薄になったり売り切れたりすると相場価格は上がるかもしれません。
まずは、フィルム写真を撮影するツールは手に入れました。
あとは、被写体を見つけて撮影するだけです。
「会社員ブロガーの自転車通勤夏仕様のカバンの中身[2018.08版]」に追加して常に携帯し、機会を逃さずにシャッターを切れるようにしようと思います。
普段の通勤ルートや、天気の変化を見る目・感じるアンテナが変わるかもしれません。
最初の27枚を撮り切って現像したら、使用感などまたご紹介していきます。