「ほぼ日手帳カズンを「システム手帳リフィル化」してライフログノートに[楽しむ手帳術]」で、ほぼ日手帳を裁断してパンチ穴を開けて、抜き差し自由なライフログ手帳の運用を開始しました。
ただ、空いているA5サイズのシステム手帳バインダーが無かったため、一時的に仕事用のシステム手帳に差し込んで運用を開始。
ライフログ用にはどんなバインダーがいいか、「リフィル化したほぼ日手帳カズンを入れる、「軽」「薄」なシステム手帳が欲しい」で求める条件を整理し、その候補をピックアップ。
検討の結果、「filofax clipbook(ファイロファックス クリップブック)」に決定したので、開封レビューと合わせてご紹介したいと思いとます。
[2019/06/28追記]レビュー形式の紹介を動画にしてみました
]
360度パタンと開く、ノートなシステム手帳「filofax clipbook(クリップブック)」 [手帳レビュー] - YouTube
- ライフログ用ほぼ日手帳を綴じ込むシステム手帳(バインダー)に求める条件
- 「filofax clipbook(クリップブック)」とは
- 「filofax clipbook(クリップブック)」開封レビュー
- まとめ
ライフログ用ほぼ日手帳を綴じ込むシステム手帳(バインダー)に求める条件
事前に整理していた条件は以下の通りです。
- A5サイズであること
- 薄いこと
- 軽いこと
- 2ヶ月分の「1日1ページ」を収納できること
「filofax clipbook(クリップブック)」とは
システム手帳の老舗であり元祖である「filofax(ファイロファックス)」が創り出したオリジナル商品で、システム手帳とノートを融合したような特徴を兼ね備えています。
Filofax Notebooks and Clipbooks offer more than just a notebook. Featuring repositionable and refillable paper and accessories in a range of classic and fashion colours to suit all. And unlike traditional notebooks, they can also be folded back and lay perfectly flat when open to create a beautiful writing surface.
引用元: filofax Notebooks
システム手帳としてリフィルの差し替えが自由でありながらも薄くて軽く、ノートのようにリングでパタンと360度開いて手持ちで書き込むこともできます。
「filofax clipbook(クリップブック)」開封レビュー
輸送時に折れ曲がらないように、プラスチック素材の保護材でガードした状態で届きました
クリップブックの簡単な使い方説明書がついています
保護材を取り外したところ
リングの一部が表紙の外に出ているのが特徴的です
裏表紙には、シンプルに「filofax clipbook」の刻印だけ
表紙はやや柔らかめなものの、弾力性も感じられます
わたしは使いませんが、あらかじめ数種類のリフィルがセットされています
下から見ると、こんな感じで背表紙部分が丸く膨らんでいます
この膨らみにより、表紙がパタンと360度開閉します
リングに開閉レバーは無く、手でリングを直接つかんで開閉します
硬すぎず、緩すぎないくらい。
リフターは付属していないので、別にノックスブレインのものを購入しました
ブラックの表紙に、濃いブルーのリフターがのぞいて見えます
リフィル化した「ほぼ日手帳」を早速セットしてみました
「filofax clipbook(クリップブック)」 はほぼリフィルと同サイズで、わたし好みです
リフィルをセットしても、もちろんパタンと360度開閉します
360度開くのは、ノートリフィルを横書きで使う時が良さそうです
ペンホルダーは付いていませんが、膨らんだ背表紙部分に差し込んでおくことができます
細身のペンなら、2本まで挿しておけます。
まとめ
使い始めてまだ数日ですが、期待通りの収納力を持ちながら薄くて軽く、快適に運用をスタートすることができています。
フェイクレザーは懸念したほど安っぽくもなく、触れた質感も悪くありません。
リフィル化したほぼ日手帳を使ったライフログがメインですが、お気に入りのブログ記事を印刷して綴じ込み、「自分仕様」へと変えていっています。
システム手帳を使ってみたいけど「重くて・厚い」従来のシステム手帳は敬遠していた人に、おすすめの1冊です。