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『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』byミニマリストしぶ ~削いで絞り込むから、ぶれない自分軸が見えてくる~[読書記録]

5月5冊目の本、『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』を読了したのでご紹介。

どんな本

  • 月間100万PVの実力を誇るブログ「ミニマリストしぶのブログ」を主催する“ミニマリストしぶ”こと澁谷直人さんが書いた本
  • 手ぶらで生きる=ミニマムながら豊かな生活を送るための、50の着眼点とメソッドを紹介
  • 「暮らし」「物」「体」「時間」「思考」「人間関係」の6章で構成
  • 手放すことを通じて、自分が幸福を感じる、必要にして十分な最小限を見極めるポイントを知ることができる

読むきっかけ

  • わたしは片付けは割と好きだけど、「必要」よりも「十分」を求めてモノを増やしてしまう傾向がある
  • 妻を始めとして家族は明らかなマキシマリストで、棚だけではなく床にもものを置いている
  • そう広くはない家はモノで溢れていて、家に帰っても安らぎは感じない
  • モノはたくさんあるのに、家族の誰も満足に感じていない矛盾を常に抱えている
  • そんな妻から初めて「断捨離したい」という言葉が出てきて、まずは基本となる考え方や着眼点を学ぼうと読み始めた

読んだ感想

  • 「床で直に寝ても睡眠の質は変わらない」「冷蔵庫無しで新鮮なものを食べる」など、当たり前と思っていたことの前提を揺るがし、発想を変えるきっかけをもらった
  • ミニマリズムとはモノを減らすこと自体が目的ではなく、無駄を削いで何かを強調することだと知った
  • そういう意味では、お金や考え方、人との付き合い方などかたちの無いものこそ、その効果を発揮するのだろう
  • 感覚を研ぎ澄ませ、選択の方針を明確にすることで、結果的に無駄なものの無い、お気に入りのモノやコトに囲まれた豊かな生活をもたらすことを目指そうと思った
  • また、減らすことで自分を理解し、自分をコントロールできるようになろうと考えた

読んで、自分でもやってみようと思ったこと

暮らし方・所有するもの

  • 小さな家で暮らす:家族4人で2LDKを維持しつつ、収納を処分して余白を増やす
  • 休日に「なんとなくテレビをつけて、それほど興味のない番組を眺める」消費をやめて、ブログなど情報発信する生産時間にまわす
  • モノを移動するだけの「整理」による模様替えではなく、モノを減らし・収納を無くす「整頓」により生活の場を変える
  • 着る頻度の少ない服はすべて処分し、その分、質の高い定番モノの服を着る
  • 「売れる」「譲れる」「使い切れる」ものだけを買う
  • コーヒーはデカフェへ切り替え、グルテン(小麦)は絶つ方向へ

考え方

  • ミニマムライフコストを算出することで、満足の必要十分を知る
  • 「物の消費=時間の消費」と考え、物の価値が消費時間を上回ると判断できる時だけ購入する
  • 暮らしの選択肢を少なくし、定番化・制服化・ルーチン化する
  • 「自分への投資」と並行して「人にお金をまわす(循環させる)」使い方をする
  • 年賀状を出すのを今年で最後にする
  • 収入源や居場所、浅い付き合いの関係など「カタチのないもの」は増やす

まとめ

どう見られるかより、どうありたいか。

モノやしがらみ、執着を捨てていくと、自分の「軸」が見えてくる。

自分軸がしっかりとしていれば、周りのモノやコト、他人に振り回されることなく「満ち足りた生活」を送ることができます。

必要最低限をどこにフォーカスするか。

この本で得た着眼点や考え方を基本としながら、無駄を削いでいく取り組みを家族揃ってやっていこうと思います。