自転車転倒事故から考え直した、自転車通勤時の安全対策。
「照射範囲が広くて」「ローバッテリー表示機能のある」LEDヘッドライトで前方の安全確保、「自動点灯」「長時間稼働」の点滅式テールライトで後方の安全確保を図ってきました。
意外と見落としがちなのが、手の安全。
転倒時は手をついてしまいますから、怪我をするリスクが高い。
また、リスク対策以外でも、ハンドルを握る手の快適さがそのままサイクリングの快適さにつながります。
そこであらたに購入したのが、3D立体縫製のサイクリンググローブ。
早速ご紹介しましょう。
これまでの問題点(ブリジストン製で5年ほど前に買ったもの)
- メッシュ素材で通気性は良かったが、全体が薄いためクッション性に乏しく、いつも手のひらがハンドルに圧迫されて痛かった
- 同じ理由により、いざという時の手の保護性能に不安があった
- 手に装着した時に、きついところもあれば、ユルユルのところもあって快適とは言えなかった
悪い製品では無いのだけれども、快適性・安全性に乏しかったことから買い換えることにしたのです。
「HIKING サイクリンググローブ」を選んだポイント
滑り止め耐震クッションパッド
- 手のひらの中央と、指の付け根付近に衝撃吸収パッドが採用されており、ハンドルから伝わる振動・衝撃が緩和される
- 手のひら部分は滑り止めシリコンで覆われているので、ハンドルグリップをしっかりと握れる
手の輪郭線に沿った縫製
- 手の輪郭線に沿って、立体的に縫製されている
- これにより、従来感じていたキツさとゆるさの混在が解消
- サイクリング後に生じていた、手に縫い目の跡がつくことが無くなった
通気性、吸汗性、高弾性
- メッシュ素材ではないが、ライクラ素材により通気性が確保されている
- 親指のアッパー部分にはタオル生地が使われていて、走行中の汗拭きに役立つ
- 手の動きに合わせて伸縮するので、常にほどよいフィット感が保たれる
まとめ
サイクリンググローブならどれでもいいと思っていたのですが、いざ着けてみたらどれでもよくはありませんでした。
スムーズに手を出し入れ出来つつ、動きにもぴったりフィット。
手のひらのクッションが、安心と快適さをもたらしてくれます。
今回はAmazonのレビューの評価で最後購入を決めたのですが、当たりでした。
このグローブを装着して、日々の自転車通勤を楽しみたいと思います。