自転車転倒事故から考え直した、自転車通勤時の安全対策。
まずは、自転車ヘッドライトを、「照射範囲が広くて」「ローバッテリー表示機能のある」LEDタイプのものに変えました。
次に考えたのが、自分の背後の安全対策です。早速ご紹介しましょう。
選んだポイント
- 乾電池式で点滅すること
- 自動で点灯すること
- 自動で消灯すること
- 連続使用時間が長いもの
後続車に存在を伝える反射材は自転車購入時からついているのですが、車のライトに照らされた時だけ「受動的」に光るもの。
ライトの照射範囲外だと存在を知らせることができず、接近してしまうことも。
「能動的」に光るテールライトであれば、距離がある段階から後続車に存在を知らせることができます。
ただし、スイッチをつけ忘れては意味が無いので、自動で点灯することと、1回の電池交換で長く使えることを必須条件としました。
ファーストインプレッション
テールライト本体
6cm×4cmほどの、一方が細くなった楕円形をしています。
横から見たところ
テールライト内部
コインですき間から持ち上げて開きます。
単4乾電池2本で動きます。最大で480時間保つそうです。
わたしの場合、片道1時間ほどの道のりなので480日使える計算になりますから、次に電池交換するのは早くても来年になりそうです。
平常時と点滅時
自転車を動かす振動をセンサーが感知して自動で点滅。
振動が無くなれば、1分ほどで消灯します。
明るいところで見ても、結構目立ちます。
事故が起きやすい時間帯夕方なのだそうですが、これなら大丈夫でしょう。
220度の広角で点滅するので、後ろ方向はもちろん、横方向から近づく車にも存在を知らせることができます。
ゴムバンドで取り付け
付属のゴムバンドで、シートポストなどに取り付けて使います。
ネジを使った固定式ではないところがちょっと不安ですが、使っていく中で分かるでしょう。
まとめ
前方の安全対策に加えて、後方・横方向の安全対策を行ってみました。
自分が安全運転をするのは当然ですが、事故をもらわないためには周りに存在を知らせることがその第一歩。
事故を起こさない・もらわないを前提に、自転車通勤を安全に楽しく行っていきたいと思います。