はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

子どもには欲を「我慢する」ことではなく、時間軸でどのようにコントロールするかイメージすることを教えよう[楽しむ生活術]

週末は家族でショッピングモールへ行くことが多いのですが、そうすると小学生の息子はお約束のようにおもちゃ屋へ行きたがります。

展示しているおもちゃで遊んだり、見て回るだけで済めばいいのですが、そこは興味関心が強い盛りの小学生、欲しがらずに済むわけがありません。

子どもの欲求は「我慢」させるのがベスト?

本心から欲しいのであれば、買ってあげてもいいとは思います。(値段によってはですが)

ですが、ほとんどのケースが「これが欲しいから買いたい」ではなく、「何か欲しいからこれが買いたい」という一時的な衝動欲求によるもの。

買ったところですぐに欲求の波が去って、飽きてしまうのが目に見えています。

じゃあ我慢させればいいかというと、それだけでは子どもの成長になりません。

「我慢」はある意味、「根性」と同義なので、多少は必要でしょうが、それ自体を身につけたところで何も得ることはないですから。

欲求は我慢するものではなく、「コントロール」するもの

大人になってから資産を増やすことに関するビジネス書を読むと、お金の使い方には「浪費」「消費」「投資」の3つがあることが書かれています。

収入を増やすことはなかなか自分ではコントロールできませんが、支出は自分でコントロールできます。

ただし、自分でコントロールできると言ってもすぐには身につけれないので、その方法論を知ることは、人生の中で早ければ早いほうがいい。

つまり、お金の使い方には方法論があり、早い時期から練習することでセンスを磨くことができると言えます。

投資による資産形成と一緒です。

我慢による節約だけでは資産は増えず、投資のリスクを考慮しながら、早い時期からゆっくりと育てていけば確実に大きな資産を形成することができます。

とは言っても、小学生の子どもに『「浪費」「消費」「投資」の3つを意識してね』では伝わりません。

では、どのように教えればいいのか?

私は、「時間軸」をイメージするように子どもに伝えています。

今欲しいものが、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年たっても自分がそれを手にしていればワクワクしていると思えるか。

『人生がときめく片づけの魔法』のこんまりさん流に言えば、それを手元に置くことで「ときめき」を感じられるか。

ときめきを感じられるのであれば、それは子どものおもちやであっても「投資」と言えるでしょう。

小学生の息子に何ヶ月も先のことをイメージさせるのは簡単なことではありませんが、おもちゃをねだってきた時には少し先の自分をイメージするように繰り返し伝えています。

まとめ

とは言え今回は目の前の誘惑に勝てず、3DSのゲームを買ってしまいました。

でもそれがルールを学ぶことにつながったり、どうすれば勝てるのか戦略を練ったりできるようになればいいですし、それ以外でも自分で何かしらの価値を見いだせるのであればいいと思います。

また、もしも「浪費」に終わったとしても、次の回で「これは自分にとって価値のないものだった」と認識できていればそれは価値のある行動だったのだと思います。

そのためにはやはり、欲を感じた時点でむやみに我慢させるのではなく、時間軸でイメージさせて、時間が経ってもワクワクするか考えさせることが大事なのだと私は思います。

▼磨くべきは我慢による節約のテクニックではなく、しっかりとモノを選ぶセンスの蓄積と思考のフレームワークです