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やりたいことは「即座に取り出せる」ように準備しておかないと、その願いが叶うことはない

最近、夜空を見上げたのはいつですか?

昔と比べて天体情報が豊富かつ手軽に入手できるようになり、「スーパームーン」などが話題になることもありましたから、星空を見上げてついでに流れ星を目にしたなんて方もいるでしょう。

流れ星といえば、「消える前に願い事を唱えれば、その願いが叶う」とも言われています。

地域によっては3回言えたらなんて叶うなんてオプション付きのところも。

老若男女問わず知られた言い回しですが、いざ目にした時に「え~と、何にしようかな・・・」と考えているうちに流れ星が消えてしまうなんてオチを体験した人もまた多いでしょう。

流れ星を見つけてから願い事を考えはじめてももう遅い

夜空を見上げて流れ星をみつけ、願い事を唱えるのは非日常的ではありますが、似たようなことは実は、日常生活のなかでいくつも起きています。

それは、「願いや目標を明確に持ちすぐに取り出せる状態を維持している人は達成する確率が高いが、問われてはじめて考え始める人の達成率は著しく低い」という事実です。

運不運もありますが、一見偶然とも思えるチャンス(セレンディピティ)をつかめるのは前者です。

セレンディピティ(serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

引用元:セレンディピティ - Wikipedia

願いや目標が叶うかどうかは、ひとつには再現性の高い仕掛けを仕組んでいるかということ。

そして、もうひとつがタイミングを見計らって、チャンスと感じたら「すぐに動き出せるか」にかかっています。

タイミングを掴むには訓練や経験が必要ですが、何より大事なのが「すぐに動き出せる・取り出せる」ということ。

流れ星の例のように、目も前に機会が訪れているのにそこではじめて「え~っと・・・」なんて考えていたらチャンスはすぐにどこかに流れてしまいます。

目の前で他者にかっさらわれることになるでしょう。

そうなってから「あいつは運がいいから」なんて考えていてもしょうがいないのです。

偶然の幸運は意図的につくりだせる

そうならないためには、「自分がやりたいこと・なりたい状態」などをあらかじめ具体的にしておく必要があります。

具体化したことはいつでも取り出せるように、手帳やノートに書き出しておくといいでしょう。

例えば、商品開発部門に異動したいなら、自作の企画書のひとつやふたつは持っておきましょう。

異動してからなんて考えてはいけません。

仮に日の目を見ない可能性が高いとしても、何の準備もしていない人はチャンスが目の前に転がってきてもつかめないし、ましてや気づかないのです。

まとめ

流れ星に願いを唱えたから叶うのではありません。

願いを叶えることを前提に「自ら夜空を見上げ」、流れ星が見える方角を「自分から向いて」、流れ星の移動にあわせて「自分から願い事を唱えた」から叶うのです。

願いを100個書き出したノートを手に、星空を見上げてみませんか?