はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

2月に読んで、良かった本5選[読書記録]

2月に読んだ本の中からおすすめをご紹介。

もう3月も下旬ですが、読んだ本の記録と、読んで「やってみよう」と思ったことを実際に行動に移すために記しておきたかったので、2月分から開始します。

仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術/コクヨ株式会社/KADOKAWA

  • 「キャンパスノート」でお馴染みの、コクヨさんが書いた本
  • 文具メーカーであると同時に、オフィスデザインやワークスタイルのコンサルティング事業でも評価の高い同社
  • 整理術のプロ集団であるコクヨ社員が実際に行っている整理術が、写真付きで100事例紹介されている
  • 「コンパクトに収める」「検索性にこだわる」「モチベーションを上げる」「仕事の自由度を上げる」という4つのテーマで分類
  • わたしのやってみようポイントは8つ
    • 「ファイルボックスは1個しか持たない」
    • 「立たせて収納する」
    • 「薄さを優先する」
    • 「背表紙を下にして引き出しに収納する」
    • 「フロー→ストックの流れで管理する」
    • 「一日の終わりは何もない状態にする」
    • 「朝に整理する」
    • 「引き出しがいっぱいになるまで詰め込む」

最短で目標を達成する! PDCAノート/岡村 拓朗/フォレスト出版

  • シリーズ10万部突破の「PDCAノート術」の第2弾
  • 前作は日々のPDCAをノートを使って以下に回すかに焦点が当てられていたが、今作では目標設定や計画の立て方から丁寧に解説
  • 目標設定や計画はとかく絵に描いた餅になりやすいですが、本書で紹介されているGPS(Goal、Points、Steps)に沿って策定すると具体的な行動にまで落とし込めるので、むしろ実行しないほうが難しくなります
  • 目標達成に向けた感情のコントロールにも触れていて、ウィルパワーを無駄に消耗しないための方法として「朝早い時間から行う」「いつもどおりでやる」「フレームを使う」ことなどが紹介されています。実際にやってみているのですが、効果を上げつつ効率的になって、早ければ午後一にはその日の目標を達成できたりしています
  • PDCAやってますと言う人でも実際のところPDまででで終わってしまい、Check、Actionを具体化できていないため、PDCAが回っていなかったりします。振り返って次に活かすための視点とやり方がフレームとセットで解説されているので、ここから読み始めてもいいでしょう

テノヒラ幕府株式会社/安藤 祐介/講談社文庫

  • イラストを描く仕事をするという夢を持っていた25歳の若者がブラック企業で消耗してしまい、“ちゃんとした仕事”に就こうとした矢先にスマホゲーム会社からの誘いが
  • 一方のスマホゲーム会社も過去にヒット作はありつつも、スタートアップから抜け出して持続的な企業へ成長するための苦しみの中に
  • イラストレーターを目指す若者を中心に描きつつ、経営者、クリエイターなど他のの登場人物の視点からも見た群像劇となっている
  • 個人的に共感を覚えたのは、20代の若者ばかりの会社に強い想いを持って飛び込んできた50代のおじさん社員
  • 自由にゲームをつくれればいいという生え抜きのクリエイター達と、企業として持続させるためには型にはめたり妥協しないといけないことも主張するおじさん社員とのぶつかり合いが、最後どのように昇華されるかを読んで欲しいと思います

超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術/ 杉野 幹人/ダイヤモンド社

  • 箇条書きは誰でも「知っている」ようでいて、「使いこなす」ことができている人は少ない
  • 情報過多社会に向かっていることを考えると、これまで価値があった「情報を多く伝えること=長く伝えること」の価値は減っていき、「短く、魅力的に伝える=情報を選別して少なく伝えること」の価値が相対的に増えていく
  • 3つの技術的側面から「全体像を分かりやすく」「関心を持たせて最後まで読ませて」「相手に行動を起こさせる」ことを「超・箇条書き」として解説されています
  • わたしのやってみようポイントは3つ
    • 「構造化」で全体像を一瞬で伝える
    • 「物語化」でフックをつくることで、話を聞く理由を用意する
    • 読後に相手の心に何を残すか、「メッセージ化」でスタンスをとる
  • 議事録や提案書などから取り入れ始めているのですが、この3つを実践することで、伝えるための作業時間を効率化しつつ、伝えたいことがきちんと伝わる効果が高まっていることを実感しています

ファイブスター物語 14/永野 護/ニュータイプ100%コミックス

  • 壮大な時間の流れと宇宙をまたいだ群像劇
  • 非常に細かいところまで設定が行われた「おとぎ話」
  • にも関わらず、作者自ら連載途中に設定をガラッと変えてしまい、長年の読者もびっくり
  • 読み込んでいると大幅な設定変更も、それはそれで良いような気がしてきた
  • 大学生の頃に1巻を読み始めたので、かれこれ20年以上も読み続けている
  • 次は2年後くらいかな?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

2月は仕事に役立てるビジネス書だけではなく、小説やマンガも読むことができました。

Kindle版なら無料で試し読みができるので、ちょっと覗いてみてください。

こうして振り返ってみると、仕事面では「構造化」することで生産性向上や目標達成につなげることに関心が高く、物語では主役ひとりだけが脚光を浴びる話ではなく何人もの視点から切り替えてひとつのテーマにつなげる群像劇が好きなようです。

3月の読書記録の紹介は、4月初めに行う予定です。