習慣化日次PDCA1週間分のAction振り返り、今回で6回目となります。
PDCAによる改善サイクルを日次という短い単位でスパイラル的にまわす。
そして、日曜日にActionの実施状況と効果をチェック(この記事)。
それらを踏まえて、月曜日の週次レビューで、方向性にブレがないか重ねてチェックし補正するという取り組みです。
▼前回のAction振り返り
今週の習慣化日次PDCAのAction振り返り[2017/2 第2週]
今週の習慣化日次PDCAのAction振り返り[2017/2 第3週]
- ビジネス書は、最初からブックレビューを書く前提で読み込む
- ブログ運営の、「1ゴール3ポイント3ステップ」プランを立てる
- 目覚ましアラームの設定時間より1時間以内であれば二度寝せずに起きてしまう。その代わり、昼休憩時に仮眠をとる
- 1日1食をスタートする平日初日は、朝と昼の2回、完全無欠コーヒーを飲む
- ブックレビューは、同じ本を2回読みながら書いていく
- 睡眠時間が6時間を下回る場合は、昼休憩時に5〜10分の仮眠をとる
- ランニングが行えない間は、12分間メニューの筋トレを継続する
- ブログ記事ネタを思いついたらすぐに、仮の記事タイトルと見出しをSimplenoteにメモする
- 午前中は缶コーヒーを飲まない
- 首から肩にかけてを重点的に暖かくして寝る
- 食欲を感じたら、まずはブラックコーヒーか飲むヨーグルトを口にする
1と2はActionとして方向性はいいと思うのですが、かたまりが大き過ぎて実行に移せていません。
5は1をタスクブレイクしようとしたものですが、それでもまだタスクサイズが大きいようです。
3と6は何度か繰り返すことで、夜の睡眠時間が6時間を下回った場合は、昼休憩時に仮眠をとることで、午後の仕事も眠くならずに集中力を保てることを発見しました。
今後も睡眠時間によって、その日のプランに仮眠を組み込むことにします。
4と9と11は食事コントロールに関するActionですが、効果の有無について、もう少し仮説検証を繰り返す必要がありそうです。
気づきと対策
Actionの粒度と具体性はまだまだトレーニングが必要ですが、多様性はだいぶ広がりが出てきました。
PDCAを自然と考えられるようになってきたことを感じています。
まとめ
PDCから導き出すActionは、ひとつだけとは限りません。
また、最初から効果のあるActionにたどり着けるとも限りません。
Actionをひとつの仮説として、またそこからPDCAをまわし、検証と次の仮説立案を何度も繰り返すことで、スパイラル的な成長へと結びつけていきます。