昨年12月にクラウドファンディングで、「ありそうでなかったプロダクト」としてプロジェクトを支援したハイブリッド手帳「ELENOA」。
12月のクラウドファンディングは、アナログノート+モバイルバッテリー+USBメモリーのシステム手帳「ELENOA」に決定!
リターンの商品が手元に届きましたので、まずはファーストインプレッションでレビューしていきます。
バインダー表紙(外側)
- ダーク系と明るいブラウンの2色の木目調が落ち着きとシャープな印象を与えてくれます
- 左上に同色で「ELENOA」のロゴが控えめに刻印されています
- しっかりとした芯が入っているのですが、表面はクッションのある素材が使われています
- 手触りは、しっとりとさらさらの中間くらいです
- 見た目と手にした時の質感が良く、保有欲を満たしてくれます
バインダー表紙(内側)
- 横向きにスリットが4つ。カードや予備の名刺を入れておくのに良さそうです
- 縦方向にも大きめのスリットが2つ。A4資料を折って入れるのは厳しそうですが、飛行機のチケットやレシートを挟んでおくにはちょうど良さそうです
バインダー裏表紙(外側)
- こちらは、ダーク系1色で
- 内部にモバイルバッテリーが埋め込まれているので、おもて表紙の3倍くらいの厚みがあります
- バッテリー容量は、10000mAh
バインダー裏表紙(内側)
- 3種類のモバイルバッテリーケーブルがつながっていて、それぞれ専用のくぼみに収まっています
- 左から順に、バッテリー充電用のUSBケーブル、MicroUSBケーブル、Lightningケーブル
- ケーブルの長さは10cm
- 右下にチャージスイッチとインジケータがあり、ケーブルにつないでチャージスイッチを押すと給電が開始され、インジケータが電池残量を表示します
- ペン挿しがありますが、可変ではないので細軸のペンしか入りません(ここはちょっと残念)
留め具(USBメモリ)
- 表紙の留め具はマグネット式になっていて、パチンと留まります
- 留め具を外してから先端を引き抜くと、USBメモリとして使えます
- USBメモリは8/16/32GBの3タイプが用意されていて、わたしは8GBにしました
リングとリフィル
- リング経は19mmなので、収用できるリフィル枚数は140枚までが目安
- あらかじめ100枚のノートリフィルがセットされています(軽くするため、常時挟んでおくのは30枚程度にしようと考えています)
- 付属のリフィルの右上には天気や曜日のマークがあって良さげなのですが、こちらは残念ながら国内での発売はしていないそうです(市販のA5サイズ6穴リフィルなら、どのメーカーのものでも使えます)
- システム手帳につきもののリフターやインデックスは付属していないので、必要に応じて別途購入しましょう
- 使い始めはどうしても左ページの高さが低くなるので、下敷き代わりにiPad miniを挟み込んで高さ調整しようと考えています
まとめ
アナログノート+モバイルバッテリー+USBメモリーのシステム手帳「ELENOA」のファーストインプレッションをご紹介しました。
思ったより厚みと重さがありましたが、それが重厚感と使用時の安定性につながっています。
来月2月から1ヶ月程度使用したら、あらためて使用感のレポートをお届けします。