今年2018年のブログ運営の方針のひとつに、「いいなと思う記事があったら、同じテーマで自分でも書いてみる」というものがあります。
好きなブログでネタや書き方など、少しでもいいなと感じた記事があれば、真似して自分でも書いてみる。
いいなと思う記事があったら、同じテーマで自分でも書いてみる[ブログ運営]
例えば、プロブロガーで作家の立花岳志さんのブログ「No Second Life」からは、「あえて10行縛り」の記事を頻度高く出すことを始めてみました。
▼元記事
▼自分で書いた記事
最近一番お気に入りのブログ「mozlog」からは、「やめてよかった習慣」などのテーマを拝借して自分でも書いてみました。
▼元記事
▼自分で書いた記事
「mozlogからはテーマのほかにも、見出しを小刻みにつけることで初見の記事の構造を分かりやすく伝えることや、箇条書きを多用することでテンポよく読めるようにすることなども取り入れ始めています。
完全オリジナルにこだわるのもいいですが、真似して書いてみることで、
- ネタに困らない
- 扱うテーマの幅を広げることができる
- 書き方の幅を広げることができる
- 視野が広がることで、次の記事の発想につながる
- PV数等の定量情報と掛け合わせることでPDCAを回し、効果的なブログ運営ができる
などの効果が得られます。
職人で言うところの「見て盗む」、伝統芸能の「守破離」にあたります。
まとめ
直感的にいいなと思う記事にあたったら、なぜいいなと思ったのか分解してみる。
扱うテーマ、記事の入り方、文章構造、文体、フレーズの取り入れ方、などなど。
実際に自分でも書いてみればその良さが感性だけではなくロジカルに理解できるようになりますし、自分に合う合わないも判断がつきます。
ブログのことを対象に書きましたが、仕事面、例えば企画書や提案書などでも同じことが言えます。
いいなと思った直感を論理的に分解して、実践することで自分の中に取り入れていく。
ぜひ、やってみてくださいね。