43歳の今日まで、クレジットカードを持つことはあっても使うことなく、ずっと現金主義で来ました。
だって、怖いじゃないですか。手にとってかたちを確かめられないお金が動くって。
でも、この記事を読んで、180度考えが変わりました。
自分の便利だけのためではなく、他人のためにキャッシュレス化を始める
キャッシュレスは使う人にメリットがあるだけではなく、「人助けになる」「社会の役に立つ」という考え方。
現金を扱わないだけで、
- お店の人のミスが減るのでストレスから解放される
- キャッシュレス化により税収効率が上がるので、相対的に消費税率を引き上げなくてもよくなる
といった効果があるそうです。
人助けになるなら、話は別です。
今まで敬遠していたことも忘れて、放置状態だったクレジットカード(年に数回しか使わないETCのためにつくった)をiPhoneのApple Payに登録しました。
ついでに、モバイルSuicaも登録。
これで、毎日のように行っているコンビニはスマホ決済に切り替えて、次いで利用頻度の高いAmazonもクレジット決済に替えました。
キャッシュレス化するなら、お金の流れの一元管理と見える化も
ただ、元々不安に思っていたお金の流れはしっかり把握したいので、スマホアプリの「マネーフォワード」を活用。
電子マネーやクレジットカードなどの情報を集約して、お金の流れの見える化と一元管理が可能な情報管理の仕組みを同時に取り入れました。

このことにより、
- 会計の際のお金を数える手間が減る
- うっかり土日に現金を引き出してしまう無駄な手数料が無くなる
- 何にどこでいくら使ったか記録する手間が減る
- 費目別の集計や前月との比較もリアルタイムで行える
- 現金より流れが明確になったことで、結果的に無駄遣いが減る
といったようなことを実感しています。
これで、「人助け」になり「社会の役に立つ」のであれば、言うことはありません。
ただ、わたしの住んでいるところの行動半径内では、コンビニやファミレスなど全国展開しているお店ではスマホ決済できるものの、地元のスーパーやホームセンターではまだ使えなかったりします。
(スマホ決済じゃなくても、クレジットカード自体使えないところもある)
数年待てばスマホ決済できるようになるのかもしれませんが、これを機に行く店を変えるのもありだなと考えています。
まとめ
ただ便利だからだけでは行動や思考を変えられなくても、見方を変えて「人のため」「社会のため」なら変化させることができる。
車やプランド品には興味がないけど、クラウドファンディングや社会貢献活動には積極的に投資する。
そういう価値観が広まっていく流れを感じています。