はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

2017年買ってよかったもの・生活を潤してくれたもの[まとめ]

2017年は大きな買い物はありませんでしたが、小粒ながら厳選して満足の行くものだけを購入することができました。

そのなかから、より満足度が高くて「買って良かった」を実感した、コストパフォーマンスに優れた商品を6つご紹介します。

万年筆「パイロット/キャップレス(木軸)」

以前からボールペンやシャープペンシルではなく万年筆を普段使いの筆記具として使ってきたのですが、メインで使っていたのは廉価版の万年筆である「kakuno(カクノ)」でした。

値段の割には書き味の良いペン先で重宝していたのですが、長く使うならスチールではなく、自分の書き癖に適していくという金のペン先の万年筆を使いたいもの。

とは言え18金のペン先を持つ万年筆は上を見ればキリがないので、2万円以内でありながら普段使いにも適した機能性を持つ万年筆を探していました。

そこで選んだのがパイロットの「キャップレス」。

その名の通りキャップを持たず、ノック式でペン先が出たり入ったりします。

このノック時のメカニカルな動きと「カチッ」という音が脳に刺激を与えるようで、油断すると停滞しがちな思考のスイッチの切り替えに役立っています。

さらに木軸にすることで、手に持った時の滑らかさと温もりをプラス。

仕事でもプライベートでも手にしない日はない逸品です。

システム手帳「レイメイ藤井/ダヴィンチ アースレザー 聖書 ジャストリフィルサイズ」

手帳はこれまで、ライフログ用として使ってきました。

その役割を手帳が持つことは変わらないものの、考えたことや気づいたことを容量無制限で書き留めるものが欲しくなりました。

スマホならいつも持ち歩いているのでいつでもいくらでもメモすることはできるのですが、整理できていないことを記したい時もあれば、図やイラストでもメモしたい。

そこで選んだのが、リフィル(ページ)を足したり抜いたり並べ替えたりが自由にできるシステム手帳でした。

しかもこの手帳はリング経が15mmと極小なので、分厚いイメージを持たれがちなシステム手帳とは反対に、薄くて軽量と、フットワーク軽く持ち運ぶことができます。

リフィルの抜き差しは自由自在ですから、思いついた時になんでもメモしておいて、少し時間のある時に読み返して追記したり並べ替えたりして思考を深めることができます。

役割としては綴じ手帳であるほぼ日手帳が「ライフログで生活サイクルを整える」手帳であるならば、このシステム手帳は「思考を深めるデータベース」といったところです。

A5ノート「ミドリ/MDノートブック、ペーパーカバー」

仕事ノートとしてはこれまでコクヨのキャンパスノートを愛用してきました。

ある時ふと思い立って、何気なく使ってみたのがこのミドリの「MDノートブック」。

使い始めてすぐに、万年筆との相性の良さに驚かされることになりました。

使っているのは上記の万年筆「パイロット/キャップレス(木軸)」で、あわせているインクは「ウォーターマン/ミステリアスブルー」ですが、ペン先が滑らかに、かといって走りすぎることなく書くことができます。

また、インクの吸いもよいので滲んだりかすれたりすることなくほのかなブルーをしっかりと再現してくれます。

1冊900円前後と普段使いのノートとしてはちょっと高めの価格なのですが、ページ数も多く、品質からすればコストパフォーマンスの良い商品と言っていいでしょう。

何より書き味がいいので、それを楽しむために仕事ノートを書く手が止まらないのがいいですね。

別売りですが、革のような風合いでありながらとても軽量な「ペーパーカバー」とセットで使うと、より味わいが増します。

携帯用鉛筆「ミドリ/ブラスペンシル」

小学生の時分には当たり前のように使っていたのに、中学生になった頃からいつの間にか出番がなくなっていた鉛筆。

また使ってみたいとは思うものの、40も過ぎた現在の自分が普通の鉛筆を使っただけでは、成長がなくて面白くない。

そんな時に出会ったのが、ミドリの「ブラスペンシル」です。

ブラスペンシルを使う前は、メモ用にボールペンをワイシャツのポケットに挿して携帯していました。

でも、時々勝手にペン先が出ていて、そのせいでインクがポケットについてしまうことも。

ブラスペンシルならペン先を確実に収納できるし、万が一ペン先が出ていてもシミになるくらい付着することもありません。

そう考えると、ブラスペンシルはまさに仕事をする大人のための筆記具なのです。

週間レフト式手帳「能率手帳/NOLTYライツ3」

一般的には、左ページにスケジュールを書き、右ページにはタスクを書くのが週間レフト式手帳の使い方とされていますが、それとは少し違う使い方をしています。

日付と時間軸の入った左のスケジュールページには「アポイント」を記載します。

会議や出張、あるいは家庭の用事など、他者との約束を入れます。

ここは、一般的な使い方そのままです。

反対に、レイアウトフリーの右のメモページですが、ここには原則として「タスク」は書きません。

タスクを書かない代わり、右のメモページには「その週の成果目標」を記載することにしています。

仕事の目標はもちろんですが、家庭や趣味の目標も書きます。

左ページの他人アポイントは「他者からの信頼」に、右ページの目標管理=自分アポイントは「自分への自信」につながります。

これらは習慣的に何度も見返すことではじめて達成につながるので、仕事の日はスーツの上着の内ポケットに入れ、オフの日はジーンズの尻ポケットに常に携帯しています。

iPhone7 Plus

2017年前半まで、iPhone6を3年ほど愛用。

常に最新機種を使いたいほどApple製品にのめり込んでいるわけではないので、「7」が出た時も横目で見るだけにして8を心待ちにしていました。

ところが、実際に発表されたのは「7」の後継機種である「8」だけではなく、「X」というハイエンドモデルも同時発表。

スペックは当然突出して高いが、お値段もなかなかのもの。

ものがいいからといって即購入とは言えない。

そこで、自分の使用目的に照らし合わせて、機能と価格を比較してみることにしました。

比較検討の結果、「iPhone X」の登場にわくわくしたのは事実ですが、何のために使うかを考えると、私にとってはやはりオーバースペックです。

Xじゃないなら8かというと、価格差と機能差で考えると、8ではなく7で十分だとの結論に至りました。

「iPhone 7 Plus」へ乗り換えてより一層モブログが捗るようになり、7を選択したことは正解だったと確信しています。

まとめ

こうしてみてみると、iPhone以外は文房具ばかりでしたね。

デジタル製品はマルチパーパス志向なのでiPhoneがあれば大抵のことは済んでしまう一方で、文房具などアナログ製品は単一機能に特化して優れているものが多いので、目的ごとに厳選して組み合わせることに面白みがあるからかもしれません。

2018年はなくても困らないけどあると生活スタイルを変える可能性のあるもの、例えば「スマートスピーカー」とか「IoT製品」を生活に取り入れてみたいと考えています。