雪国に欠かせないもの、それは傘です。
天気予報は1日に何度もチェックするものの、突然降り出すこともあるので、特に折りたたみ傘を携行することは欠かせません。
一方で、通勤時にランニングをするわたしにとって邪魔になるものも、傘です。
降っていれば傘は欠かせないものの、ランニングする際には手に持ったままでは走れませんから、雪や雨が降っていない時はカバン(ビジネスリュック)にコンパクトに収まるものがいい。
そんなわけで、これまでは数年前に東急ハンズで買った折りたたみ傘を使ってきました。
当時傘売り場で一番小さく折りたためて、重さも一番軽かったので選んだものです。
ただ、欠点として、開いても最小限の大きさしか無いので傘をさしていても腕や足が濡れてしまうことがあること、また、骨の強度が弱くて少し強い風が吹くと逆向きに折れ曲がってしまうことがありました。
そこで、雪の季節が本格化する年末を前に、折りたたみ傘をあらたに購入することに。
条件は3つ。
- 開いた時に100cm以上の直径になること
- 10本以上の骨があり、風に強い構造であること
- ワンタッチで広げられること
この条件に合う折りたたみ傘として選んだのが、「Bodyguard 折り畳み傘」です。
10本骨のワンタッチ自動開閉折りたたみ傘を購入、雪国の通勤ランニング生活のお供に
手にとって最初に思ったのが、「イメージしていたより重い」ということ。
これまで使ってきた傘が300gほどで、「Bodyguard 折り畳み傘」は445gなので1.5倍になりました。
ただ、傘を開いて手に持ってみるとバランスが良いので、それほど重さを感じません。
むしろ、安定感があります。
携行する際にはカバンに入れて持ち歩きますが、収納してみたらさほど気になる重さではありませんでした。
開く際にはワンタッチで開き、閉じる時も同じボタンを押せばスッと閉じます。
この傘が届いた日は雪が降っていたので早速帰り道に使ったのですが、片手に別の荷物を持っていてもバスの乗り降りでスムーズに開閉できて、早速便利さを感じています。
広げると直径が105cmあり、期待通りの大きさに。
骨も10本あって、これまでの6本骨の傘と比べるとアーチの形状がきれいです。
グラスファイバー製なので、安い傘でよく使われているアルミニウム合金製の骨よりも強い耐風性を持っているそうです。
使用初日に雪が降っていただけではなくて風も強かったのですが、風に押されてめくれるようなこともありませんでした。
風速25mまでは壊れることはないのだそうです。
まとめ
使い始めてまだ数日ですが、片手で開閉できる利便性と風を物ともしない堅牢なつくりに満足しています。
ファーストインプレッションで感じた重さもカバンに入れてしまえば負担になるほどの重さも感じないので、毎日持ち歩いています。
これで急な雪や雨があったとしても、安心して通勤ランニング生活が続けられそうです。