めっきり寒くなってきましたが、寒くなると外出する機会が減るせいか、本を読む時間が自然と増えます。
もうすぐ訪れる11月の3連休や年末年始の会社休日に何の本を読もうか、今から考えるのもまた楽しい。
ビジネス書を読むには、マーキングがセット
小説の場合はストーリーやキャラクター設定をそのまま受け取るのが自然な楽しみ方だと思います(もちろん人それぞれです)。
ビジネス書の場合は"面白かった""勉強になった"では全く意味がなく、"どこの部分を実際にやってみようか"と拾い上げる必要があります。
この拾い上げる際に、読み進めながらマーキングしていく作業をするのですが、これまではボールペンや蛍光ペンを主に使っていました。
ボールペンや蛍光ペンでは物足りない
もちろんボールペンや蛍光ペンでも、マーキングするには事足ります。
出来るんですが、ボールペンだと線が強すぎて本を汚しているような感覚を覚えることがあり、また、蛍光ペンだと肝心な時にペン先が乾いて書けなかったり、発色が強すぎて読み返す気にならなかったりします。
ビジネス書は実践できるまで読み返してナンボなので、これは地味に致命的です。
もっと快適にマーキングできるペンがないかと探していた時に出会ったのが、三菱鉛筆の紙巻き色鉛筆「ダーマトグラフ」です。
ダーマトグラフは色合いや利便性、わくわく感に優れている
ダーマトグラフは、水性と油性の2タイプがある色鉛筆で、軸のわきからぴょんと飛び出ている糸を引っ張って芯を出す、ちょっと変わった色鉛筆です。
ダーマトグラフのいいところをいくつか挙げてみましょう。
- ペンが乾いて書けないということがない
- 発色具合が優しい
- それでいて、はっきり見える
- 鉛筆だけど、鉛筆削りがいらない
- 触っても色が付かない
- 裏写りしない
- 色鉛筆というアナログ感が、工作気分でわくわくさせてくれる
実際に、ダーマトグラフでマーキングしてみるとこんな感じです。
まとめ
かすれたり硬すぎたり、にじむこともなく、非常に気持ちよくニュルニュルとマーキングが出来ます。
たったそれだけと言えばそれだけなんですが、気持ちよくマーキングできることが、読書を捗らせ、内容を読み込む頭の働きにも影響を与えます。
読書の秋から、読書の冬へ。ダーマトグラフ片手に読書を楽しんでみませんか?
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