なかなかブログ更新できずに悩んでいる人への処方箋です。
Twitterで先につぶやくことで、ブログ公開のハードルを下げる
ブログの更新頻度を上げるには、何でもいいから「公開した」という既成事実をつくる。
— のぶろぐ (@nob_oba0125) 2017年9月16日
ポイントとなるのが、「公開する場」がブログでなくてもいいということ。
Twitterで小出しにして「公開した」という事実をつくってから、それを引用するかたちで記事を書くと、ハードル低く更新できる。
ブログで一番難しいのが、ネタを集めることでも文章を書くことでもなく、「これでよし」と公開ボタンを押すこと。
これで読まれると思うとあれやこれやと心配になり、必要以上に推敲を重ねたり、寝かしたりしてしまう。
ところがこれが、SNSだと気軽に投稿できる。
ならば、これを利用しない手はない。
Twitterが一番気楽にできると思うが、何度かに分けてつぶやきを繰り返し、あとはそれを引用するかたちで文章を補って記事のかたちにまとめる。
こうすると、記事の骨子はすでに公開したという既成事実があるので、なんの抵抗もなくブログ公開ボタンを押してしまえます。
ブログを更新してからTwitterに流す方法をとっている人は多いと思うが、Twitterでつぶやいてからそれをブログにまとめるという方法があるのです。
Twitterを「公開型」のネタ帳兼下書きノートにする
ブログを中々更新できない人でも、実はネタや下書きをいっぱい持っていたりする。「ちゃんと書き上げなければ病」にとらわれているのが原因。
— のぶろぐ (@nob_oba0125) 2017年9月16日
Twitterをネタ帳や下書きノートにしてしまえば、ブログほど心理的ハードルが高くなく投稿でき、しかも一度は公開しているのでブログも更新しやすい。
ネタや下書きはたくさんあるのに、なかなか公開にこぎつけられない。
たまればたまるほど、ブログ更新のハードルが上がっていく。
そして、公開できないまま、その記事は旬を過ぎていく。
これは、ブロガーあるあるです。
ハードルが上がることが公開できない原因ですが、ハードルを上げているのは他でもない自分自身。
読者はプチネタでもなんでも、頻度高く更新されることを心待ちにしていて、そんなに記事の完成度のことは気にしていない。
自分で上げたハードルの高さと求められる記事の質。そのギャップに気づけば話は簡単です。
ネタや下書きノートを先にSNSで公開してしまえば、自分でブログ更新のハードルを上げてしまうことなく、記事公開へとこぎつけられます。
公開型のネタ帳兼下書きノートには、やはりTwitterが最適。
ため込んで公開できなくなるより、記事になる前の段階のものを公開してしまえばいいんです。
まとめ
思いついたら即、そのネタをTwitterでつぶやく。
もう少し考えがまとまってきたら、またつぶやいてみる。
繰り返すと、ブログ記事の「素材」がそろいます。
素材がそろえば、あとはそれを読みやすいように並べ替えたり、補ったりすればいい。
面白い記事はなかなか書けるものではありませんが、何度も書いていると、これはなかなかというものが書けることがあります。
わたしの心の師匠であるブロガーさんが「質より量より更新頻度」と言っていますが、まさにその通りだと思います。
更新頻度を上げるなかで、質や量は高めていくことができます。
公開のハードルの低いSNSを活用して、ブログ記事をため込む前に、どんどん公開して行きましょう!