考えを深めてまとめるための記事です。
現在使用している手帳は4月始まりなので、あと半年以上も残り期間があります。
ですが、ほぼ日手帳やジブン手帳が早くも2018年の手帳を発表し、手帳沼界隈が途端に賑やかになっています。
その雰囲気を目の前にしてじっとしていられるわけもなく、今後の手帳活用構想を練るための「ひとり手帳会議」を開始しました。
まだ構想が明確になったわけではありませんが、書き出すことで考えがまとまることがあるので現在の考え方をここに記しておきたいと思います。
週のアポイントと目標の管理は、引き続き「NOLTYライツ3」で
手帳で行いたいことのひとつに、「他者とのアポイント管理」と「自分目標の管理」があります。
アポイント管理は「他者からの信頼」につながり、自分目標の管理は「自分への自信」につながります。
これらは日に何度も見返すことではじめて達成につながるので、携帯性に優れた手帳が適しています。
現在使用している、能率手帳の「NOLTYライツ3」がとても満足度が高いので、ここは引き続きNOLTYライツ3を使用しようと考えています。
ただし、ライツ3は入門編的な手帳なので、上位製品である「能率手帳ゴールド」を選択するかもしれません。
週間レフト式手帳には、タスク(やること)ではなく週の目標(どうありたいか)を記載する[楽しむ手帳術] - はたらく・暮らす・整える
ライフログと日記、気づきや学び、それに情報スクラップをひとまとめにして時系列に並べたい
ここはまだちょっともやっとしているのですが、現状、ライフログと日記はほぼ日手帳カズンに、気づきや学びはシステム手帳に、情報スクラップはデジタルだったりアナログだったりと分散しています。
これはそれぞれのコンセプトにもとづいてそうしたので、きちんと整理されていると言えばそうなのですが、「見返し」にネックがあります。
やはり、時系列に並べて読み返したい。
試験的にシステム手帳への統合を試みているのですが、リフィルが溜まりやすくなるので、あまり使い勝手はよくないと感じています。
要件としては、
- 1日1ページでテンプレート化した、ライフログと日記を書けること
- お気に入りのブログ記事や新聞・雑誌などの切り抜きを読み物として貼れること
- レシートや給与明細、日常の写真などの紙モノを貼れること
- 1〜3を時系列に並べられること
- できるだけコンパクト(薄くて軽量)に持ち運びができること
といったところです。
ここまで書いて気づいたのですが、手帳会議と銘打って始めた検討ですが、この要件だとどの手帳にもあてはまらないかもしれません。
悩ましいところです。
「ほぼ日5年手帳」という思いがけない存在の登場
もうひとつ悩ましいのが、ほぼ日手帳から発表された「5年手帳」の存在。
従来の5年手帳といえば「でかくて分厚くて重い」ものでしたが、このほぼ日版5年手帳はまさかの文庫本サイズ。
厚みはさすがにありますが、通常のほぼ日手帳と同じトモエリバーが採用されているので、5年手帳にしては軽量化されています。
ただ、日記は日々のライフログとセットで1日1ページの中に記したいので、5年手帳を使うにしてもどう役割を分けるかが難しいところです。
ほぼ日5年手帳、登場。 - 「ほぼ日手帳2018」よこく - ほぼ日刊イトイ新聞
まとめ
まとめと言いつつまとまっていないのですが、やりたいことは大体見えてきたので、そのありたい姿にどうしてどんなツールを活用するかリサーチすることが次のステップとなりそうです。
10月くらいになると、様々な雑誌で手帳特集が組まれるでしょうから、その辺りで一度判断したいと考えています。
▼現時点で出版されている公式ガイドブックはこちら

- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2017/08/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る

- 作者: 佐久間英彰
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2017/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る

- 作者: 荒川翔太
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る