メインの手帳として出番の多いシステム手帳は、主に次の用途で使用しています。
- 毎日のライフログ
- お弁当料理のレシピメモ
- アイデアメモ
- 本やブログからの引用
- 支出記録
このうち、支出記録は「月間ダイアリー」のリフィルを使いますが、そのほかはすべて「ドット方眼」のリフィルを使っています。
横罫や通常の方眼のリフィルもありますが、色々と試した結果、現在はドット方眼一択です。
手帳の老舗メーカー「能率手帳」のシステム手帳ブランド「Bindex」のものを使っています。
ドット方眼は、通常の方眼の角の位置に点(ドット)が打ってあるものです。
それも薄っすらとだけ描かれているので、横罫や通常の方眼のように書く向きを強制してくるような印象はありません。
そのため、1枚のリフィルのなかに文字を書こうとも図や表を書こうとも、あるいはイラストを書こうともそれを妨げるものはありません。
ドットがやんわりと、控えめなガイドをしてくれるだけです。
これにより、自由な発想・自由な使い方をすることができます。
わたしはたまにしか書きませんが、マインドマップのように無意識も含めて思うままに書く場合もドット方眼は最適。
手帳に書くのは、仕事ノートに書くような「かちっと」したことばかりではないので、どの方向にも書けるこの自由さ加減がなんとも快適です。
システム手帳の楽しみ方のひとつに、自分オリジナルのフォーマットをつくることもありますが、それも難なく行うことができます。
システム手帳のリフィルは様々なものがありますが、色々な用途・発想に使える「ドット方眼」を試してみてはいかがでしょうか。
▼システム手帳の持つ可能性について知りたい人が読む本