リフィルを追加したり抜いたり並べ替えたりと、その自由度がシステム手帳のいいところ。
ですが、その自由度を可能にしているリングの存在が、書く時には手にあたって邪魔になってしまいます。
それを避けるためにリフィルに書き込む時は一度リングから外しているのですが、その度にとなると結構手間がかかることに。
そこで、リフィルのリング穴がある側に切り込みを入れて、リングを開閉しなくてもリフィルの抜き差しをできるようにしました。
1cm幅の細めのマスキングテープを用意します
リフィルのリング穴がある側に、リフィルから幅の半分がはみ出すようにマスキングテープを貼ります
はみ出したマスキングテープを折り返すようにして、裏面のページに貼ります
リング穴に向けて、ハサミで切り込みを入れます
あとは、リングを閉じたままでリフィルを抜き差しするだけ
マスキングテープを貼ることでリング穴が補強されるので、リフィルの抜き差しを繰り返しても破損しづらくなります。
わたしはライフログを1日1ページでまとめているのですが、1日のうちで何回かに分けて書き込みをするので、抜き差しをできるようにしたことで快適に記録をすることができるようになりました。
マスキングテープを貼る手間は増えましたが、リングの開閉をする手間に比べればリフィルを自由に抜き差しできるようになったことにより利便性は高まりましたし、好きなマスキングテープでアレンジする楽しみが増えました。
システム手帳活用のTipsとして、試してみることをおすすめします。
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