梅雨に入り台風も発生する季節になると、雨が降っている降っていないに関わらず、湿度が上がります。
オフィスの空調をドライにしているのですが、どうにもじんわりとくる。
あと1度だけ設定温度を下げたいと思っても、ほかの同僚、特に女性社員のことを思えばむやみに冷やすわけにもいかない。
体感温度は人それぞれですからね。
とは言え、蒸し蒸しと感じたままで仕事をするには効率が悪すぎる。
何とかして、人に迷惑かけずに体感温度を1度下げたい。
そこで登場するのが、USB給電式の卓上扇風機です。
さっそく、ご紹介しましょう。
Keynice USB扇風機 卓上クリップ型
今回購入したのはこちら、KeyniceというメーカーのUSB卓上扇風機です。
デスク上に置きっぱなしにしても、視界の邪魔になることはありません。
羽根がむき出しの卓上扇風機もありますが、フードはあったほうがいいでしょう。
5cmくらいの厚さまで挟むことができます。
強風モードだと多少音が気になりますが、弱風モードなら少し羽音がするくらいで気にはなりません。
エアコンと併用する前提であれば、弱風で十分に涼しくなります。
まだ空調が効いていない朝の出社時や、外気の温度上昇で室温も上がってくる午後の仕事時にこの卓上扇風機で自分に向けて風を送ることで、「あと1度体感温度を下げたい!」という欲求を満たすことができるようになりました。
お昼過ぎの睡魔が襲ってきた時も、これで顔に風を当てることで眠気を吹き飛ばすこともできるようになりました。
まとめ
会社のデスク上に置いて使っていますが、蒸し暑くなってくる時間帯には位置を変えて、足元に風を送ることもできます。
また、車の中で使えばエアコンの風が行き渡らない後部座席も涼しくできるので、これからの帰省シーズンにも役立ちそうです。
エアコンの設定温度を低くすると涼しくはなりますが、一方で必要以上に身体を冷やすことにもなる。
風があればエアコンの設定温度はそのままで、実感する体感温度を下げることができて、無用な冷えを防ぐことができます。
わたしは家庭用にもう一台購入することにしました。
パーソナルな温度調整におすすめです。