ブログを始めてからの癖なのですが、ふとした瞬間に頭のなかで「その日あった出来事にタイトルをつけてみる」ということをやっています。
タイトルをつける出来事は、それ自体は特別なことではありません。
特別なことではありませんが、タイトルをつけてみると、「あれ?これを記事にしたら面白いかな」と思えるものが5つに1つくらいは出てきます。
そうしたら、次に記事の出だしと終わりの文章を考えてみます。
この時、中間の文章は考えません。
出だしと終わりの文章だけを考えます。
頭のなかでしっくり来る出だしと終わりの文章が思いついたら、記事に書き出してみます。
ここでようやく中間の文章を考えるのですが、さほど頭をひねらなくても文章が出てきます。
記事にまとめる内容は自分が体験したり考えたり思ったりしたことなので、出だしと終わりという前後の文章が決まっていれば、勝手に文章が出てくるのです。
ただし、一気に書き上げた文章はちょっと長かったり同じ内容・言葉が繰り返し出てきたりするので、最後に編集・校正を行います。
あとは記事に見合う写真をくっつけて、投稿するだけです。
これで、「特別なことが何もなかった日」は「ちょっとだけ人に話したいことがあった日」に変わります。