昨年までは借りている借家に併設の畑で家庭菜園を楽しんでいたのですが、大家さんの都合で畑を潰して家が建てられることになってしまいました。
毎年丹念に土づくりをしてきたので、意気消沈して一時は家庭菜園をすることをあきらめていました。
しかし、春になり暖かくなってくると、野菜を育てて食べたい気持ちがふつふつと湧いてきます。
そこで、規模はかなり縮小されますが、プランターでプチ菜園を楽しむことにしました。
今年のテーマは、「コンパニオンプランツと混植で手軽に見た目も美味しく」
コンパニオンプランツとは、共栄作物または共存作物とも呼ぶ、農学、園芸学上の概念であると共に、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる植物のことを指す。また、そのようなコンパニオンプランツを二種類以上、互いに近傍に栽培することを混植または混作と呼ぶ。
引用元:コンパニオンプランツ - Wikipedia
野菜とハーブ・花などのうち相性の良い組み合わせで一緒に植えると、病害虫を防いだり、成長を促したり、味が良くなったりするのだそうです。
手間をかけるのも野菜づくりの楽しみですがどうしても時間が限られるので、農薬などに頼りがちです。
しかし、うまく組み合わせれば自然な状態で健やかに育つのであれば、これを利用しない手はありません。
科学的に立証されたものではないそうですが、実際に結果を出している組み合わせがあります。
例えば、
など。
2017年第一弾は、じゃがいもとマリーゴールド
いくつか試してみたいのですが、まずは「じゃがいもとマリーゴールド」から始めます。
昨年のじゃがいもの不作からポテチが品薄になる騒動がありましたが、今年は高くなりそうなのでそれを補おうという魂胆です。
タイトルでプランター菜園と言いながら、土の袋をそのまま再利用した袋植えでチャレンジすることにしました。
芽が出てくるのが楽しみです!
あとがき
第一弾はじゃがいもとマリーゴールドを選びましたが、今年はあと3〜4つくらいの組み合わせを試してみようと考えています。
まだ先ですが、うまくいったら秋植えも試してみたいですね。
第二弾は人参か枝豆を思案中ですが、ゴールデンウィーク中にひと通りの植え付けを終えることを計画しています。