連休を挟むと「休日モード」と「仕事モード」の切り替えだけで消耗してしまいがち。
そうならないために、3連休明けの自分に向けて一手間加えておきます。
何も難しいことをする必要はありません。
「自分への申し送り」を作成しておくだけです。
週明けの自分への申し送りで行うこと
ポイントは2つ。
1つは休み明け火曜日の自分が何をするのか、そのタスクリストを作成しておくこと。
もうひとつは、そのタスクを実行するうえで留意すべきポイントが何なのかメモしておくこと。
この2つが揃っているだけで、連休明けの仕事をスムーズに立ち上げることができます。
申し送りを行うことの効果
タスクリストやメモにしなくても頭でわかっているから大丈夫という人もいるかとは思いますが、書き出してあるのとないのとでは脳のストレスが大きく違います。
人の脳は無意識のうちに同じことを何度もリピートしています(一説では80%とも)。
メモリーの大半を無駄な思考で占めていることになります。
何をするのか・どうやればいいのかを文字に書き起こすことによって、その分を脳でリピートする必要がなくなり、空いたスペースを本来考えるべきことに使えるというわけです。
ノートや手帳といった「外部脳」を機能的に活用し、連休明けからストレスなく仕事モードに入れるようにしましょう。
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