広汎性発達障害の女が毒を吐くブログ

はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

PDCAサイクルを回し始める前に、まずはG(ゴール)を設定する[楽しむ仕事術]

仕事の進め方に、「PDCAサイクル」という方法があります。

聞いたことがある、知っているよという方も多いでしょう。

  1. P(Plan):計画する
  2. D(Do):実行する
  3. C(Check):評価する
  4. A(Action):改善する

この順に進めて、AからまたPにつなげることで、「らせん状に継続的に改善していくこと」を可能にするというものです。

社会人として仕事をする上では基礎の基礎のようなものですが、「知っている」「やっている」という割合が高い割には、「効果的な改善につながっていない」という声が多い、意外と難易度の高いメソッドです。

その要因はいくつかあるのですが、P・D・C・Aの4つにだけ目を向けていて、G(ゴール)という視点を欠いていることが挙げられます。

PDCAの前には「G」がある

G:ゴール=目標・目的です。

PDCAサイクルのスタートであるPlanは「誰が・いつ・何を・どれくらい・どのように行うか」を定めた実行計画ですが、その手前には目標・目的があるはずです。

PDCAをまわして実行手段を改善していても、Goalに向かっていなければ成果につながらないのも当然です。

では、どうすればいいのか?

最もシンプルで効果的なのが、PDCAを記録するシートの先頭に「G(ゴール)」を書くことです。

たったこれだけ。

非常に単純なやり方ですが、PDCAの各段階でGに目を向けることにより、それぞれのステップのなかにまたPDCAサイクルが生まれます。

Gを視覚的に意識することで、PDCAサイクルが高速化されるのです。

日々の仕事をG-PDCAでまわす

これは、プロジェクトなど大掛かりな仕事だけではなく、毎日の小さな仕事にも適用できます。

日々の仕事を始める前にその日のタスクリストを作成している方も多いと思いますが、そのタスクリストの前に、「今日のゴール」を書き出します。

タスクは「やること」であるのに対して、「今日のゴール」はタスクを実行した結果「どうなっていればよいか」を表したものです。

例えば、「8件の顧客訪問」はタスクで、「2件の見積り依頼」が今日のゴール。

6件の訪問時点で2件の見積り依頼をもらえたらその日のタスクを完了としてもいいし、反対に8件まわっても1件しか見積り依頼がもらえなければ訪問件数を増やす、あるいはトークの仕方を変えるなど、行動を変化させます。

後者の場合、目標との比較でPDCAサイクルが短期でまわせていることが分かるでしょう。

まとめ

PDCAだけを意識していると手段を改善することだけに目が向いて、「手段の目的化」になりがち。

本来の目的・目標は別にあるはずです。

逆に、Gを念頭に置くと、手段は色々と変化させることができます。

長年変化のなかったルーチンワークでも、クリエイティブな業務に変えることができます。

早速今日から、あなたのPDCAにGを加えてください。

▼「まわせる」PDCAを身につけたい人が読む一冊